オットとチワワとのんびり田舎暮らしのふくこです。

 

ほとんど人付き合いもなく、穏やかな日々を過ごす我が家に、昨年大事件が!

 

義母が突然の家出。

モラハラDV気味の義父に対抗すべく、子ども部屋おばさんの義姉が独立!

義母は我が家での2ヶ月弱の同居を経て義姉と一緒に暮すことになりました。

 

義父は義実家で独り暮らし中。

 

たまにゴタゴタが起こる、どこにでもある義実家とのイライラを綴っております。

 

こんにちは。

ふくこでございます指差し

 

オット氏から義父と同居したいと告げられたふくこ。

薄々予測していたことでしたので、ふくこの答えは決まっていました。

 

「いいよ。」

 

あっさり承諾したふくこに、オット氏は驚いていました。

 

・・・親の介護問題。

誰しもが悩む、それは大変な問題だと思います。

 

「同居は大変。介護はもっと大変。甘く考えないで」

なんて、経験者の方が語る大変な状況は少なからず目にしています。

 

ふくこは既に両親ともいませんが、オット氏と結婚するときにある程度の覚悟はしておりました。40過ぎての晩婚ですから、子育てとかすっ飛ばして心配するのは義両親の介護問題でした。

 

オット氏は3人姉弟の末っ子で義姉が義両親と同居中。

何かあったときには3姉弟で相談して、ふくこもオット氏に協力して・・・ぐらいに考えていたのに、昨年の夏に義母が家出して義姉も家を出たことで義実家のバランスは大きく崩れ、いびつさが露呈してしまいました。

 

その後のいざこざやゴタゴタを見るにつけ・・・・覚悟するしかないとは思っていました。

こちらがどういう風に考えようとも、いえ、どんなに嫌がったとしても、時が来れば何とかしなきゃいけないんですよね。

深刻に考えようが、甘く考えようが・・・誰かがやらなきゃいけないこと。

その誰かがオット氏になるのであれば、パートナーとして協力するだけ。

 

現状を見ても、義父のことを心配して行動しているのはオット氏だけ。

義姉が義母の作った料理を持って義実家を訪問し始めましたが、それもオット氏が行くから渋々・・・という感じですし。義兄に至っては・・・・空気?

いつか言い出すと思っていました。

そしてその時は文句言わずに受け入れようと決めていたのです。

 

ふくこの返事を聞いて、あんまりにもあっさり承諾されてオット氏は逆に不安になったみたいで。

 

「ふくこちゃん、分かってる?俺が仕事に行ってる間はふくこちゃんが父ちゃんと二人になるんだよ?難しい人だから、嫌な思いすることになるかもしれないよ?」

不安そうに聞いてくるオット氏に、ふくこは結構前から覚悟してたよと伝えます。

 

そして・・・

「オットくんがお義父さんにそう声かけするのはすごく大事だと思う。だけどね、きっとお義父さんが家で暮すことは無いと思うよ。」

と告げたのでした。

 

だって義父は今だって、義母と義姉を待っているのです。

義父の希望はただひとつ。

「義実家で、義母と義姉と前のように暮すこと。」

寂しくても住み慣れた土地で家で、気ままに暮らしながら義母と義姉の心変わりを待つ方が、ふくこに気を遣いながら田舎暮らしをするよりは気楽だと思っているのでしょう。

 

ただ、一人で寂しい暮らしでオット氏から「一緒に暮そう」と言われることは嬉しいと思うので何度でも声掛けした方がいいよと伝えました。

 

そしてやはり、義父は我が家に来ることなく、今も一人で暮しています。

もちろん、義父の気が変わって我が家に来ることになったら部屋をどうするかとかの打ち合わせはオット氏と行っていますので受け入れるつもりもありますが。

 

この件でふくこが懸念していたことは・・・義母と義姉が気分を害しそうだなということでした。そしてその懸念は、残念ながら現実のものとなるのです。