長々と つづいてる スペインの旅日記 最終地の セビーリャにたどり着きました。
昨年にリニューアルオープンされた HOTEL Rey Alfonso X. Sevilla
Delux suite ベットルームに立派な書斎と 二人には少し広過ぎました。
クローゼットルームと バスルームも2ヶ所 軽い別居状態です。
アメニティはHermès。 香りがメンズっぽいので BのWhite Tea が好き。
ワインとおつまみセットを頂きました。 イディアサヴァルかな? ハードチーズがとっても美味
シャワーを浴びて ディナーへ ホテルのパティオにあるレストランです。
薄い三日月の淡紺の空に ツバメもディナーの調達にせわしなく飛び交っています。
マンゴとカカオの前菜 が絶妙です。 フルーツもたっぷりのサラダは ベリーのドレッシング
が憎いほどにマッチしてます。 ペスカードス・フリートス 小さなイカの美味しいこと
メインは 私がラムで オットはビーフ 共にソースがすばらしい。
食後 ホテルを少し散歩。 ライトアップされた外観がとても浪漫的です。
吹き抜けのロビーは アラベスク模様や モザイクの壁が 素敵です。
旧き良きエレベーターは 手動の開き扉 中は 鉄製の引き戸。
エレベーターが あまりにゆっくり昇降するので この時間がとてもノスタルジックな気分です。
廊下の奥は どこかに繋がっている気がしました。
部屋に戻ると 書斎が近未来な ブルーな ライティングが意外でしたが
ここの蔵書が見ごたえがあって つい夜更かししてしまいました。