菊の花開く頃、今年も「大人の遠足ー比良山荘」に行ってまいりました。
今回もピンクのバスが大阪・京都と 食いしん坊を拾って 鯖街道を比良山へと向かいます。
途中の 「 里の駅 大原 」で みなさんお買いもの 今回はお餅つきtimeをずらしましたが
買い食いをしない様、目を光らせます。
食いしん坊の企み顔に反して
野の花を買うこの方はなんと純真な笑顔。 
池の鯉が元気に跳ねてお出迎え。 食いしん坊は「 美味そうだ… 」とボソリ。。。
お酒も 感動の出会いの泡も有り ずらりと並びました。 きょうも麗しい女将さん。
秋のお愉しみ。 落ち鮎と松茸の特別料理です。 まず、岩泉の松茸ときのこの土瓶蒸し。
あぁ美味です。八寸： 落ち鮎のなれ寿司 熊のロースト くろかわ茸 銀杏 茗荷寿司 ほうずき玉子 松茸の菊花あえ
鯉と鮎の洗い 先ほどの旨そうですね。
落ち鮎塩焼き。比良山荘の落ち鮎は格別ですね。ぷっくら子持ちは勿論 火入れがすばらしい
若鮎と変わらず頭からすんなり頂けます。 こんなに焼いたらネコ来まっせ。
松茸が運ばれてきました。 あまりの立派さに一同どよめきました。お顔の小さな方ですが大きな松茸です。
焼く前から森の深い香りに包まれていました。 焼き台を持ちこんで目の前でご主人が焼いて下さいます。
松茸のエキスが玉の様に溢れてきます。 アチアチといいながら手で割いてほうばります。
みなさんくぅ～と香りを堪能し あまりの美味しさに無言で見つめ合うのが精一杯
口福に感謝ものすごい芳香に 登山客やご近所さんが来まっせ。
更に 山の取れたての宝物 コウダケ アミダケ クロカワダケ 本シメジ。。。
落ち鮎香味焼き これはまた パリッとした食感が増して 美味です。
うるか。 本シメジ 長海老 大きな大きな栗。
軍鶏ときのこの鍋。 しっかりとした軍鶏は噛むほどにきのこの香りがたまりません。
鮎松ごはん。 鯉こくと共に頂きます。 みなさんよく食べられます。 全部きれいに平らげました。
さすが！
食い倒れとはこのこと・・・ 帰りのバスはみなさん 普段のお疲れもあってぐっすり…
飲み物を変えるごとに 必ずお二人で乾杯されるご夫婦や 息ぴったりのお二人
ご夫婦で来られた方も 今回は単身の方も シングルの方も みなさんなかよく
ナカヨキコトハウツクシキコトカナ・・・
