高校生の時からずっと欲しかったモノを、
ようやく手に入れました
モーツァルトの、交響曲全集です
指揮は、ジェームズ・レヴァイン。
演奏は、ウィーン・フィル。
１９９１年の
モーツァルト没後２００年に向けて企画され、
１９８４〜１９００年にかけて録音されました。
こちらは、２０１５年に再販されたものです。
ＣＤ、１１枚。
袋状の紙に直に突っ込んであるだけなので、
ＣＤの保管状態が気になりますが、
かなりコンパクト収納。
（プラスチックのケースに移した方がいいのかな？
）
）聴いた感想は、
もう、たまらなく素晴らしい
モーツァルトのシンフォニーを、
延々と聞き続ける贅沢よ
今までわが家にあったオーケストラのＣＤは、
ほとんどがカラヤン指揮のものでした。
彼の演奏スタイルは、
キレが良く、締まりがあって、重厚。
今回初めて聴いたレヴァインの指揮は、
優しくて、細やかで、情緒的。
といった印象です。
モーツァルトの曲調が、軽やかで華やかなので、
レヴァイン指揮、
ウィーンフィルの味とも言える、
優美な華やかさにも合っているのでしょう。
頭が疲れてる時や、精神的に凹んでる時に、
頭や心を無にして聴いてると、
本当にリラックスできる。
モーツァルトが晩年に書いた
交響曲（３９番、４０番、４１番）は
有名なので、よく聞きますが、
第１番とか初期の曲は、
耳にする機会がなかった。
初めて聴いてみると、とても優雅で美しい曲。
完成度も高い。
８歳の時に作ったとか、どんだけ天才なんですか？
モーツァルトがイヤというほど堪能できて、
とても贅沢な気分を味わっています