シフティングは、ソリューションクリエーター金子浩一氏が考案したツールです。意識の枠、たとえば空間や時間、自分と他人の違い、など無意識のうちに設定している枠を外すことで、現実の生活を変化させます。
シフティング考案者 金子浩一氏について
金子氏は、シャープで、パソコン「MZシリーズ」、日本語ワープロ「書院」、携帯端末「ザウルス」、海外電子手帳「Wizard」などの企画の担当、および海外向けブランディング業務を行ってこられました。
2012年12月、約30年間勤めた同社を退職後は、これらのITやブランディングの実績と経験、スピリチュアルやヒーリングの研究と経験を融合させたツール「シフティング」を考案。
ソリューションクリエーターとして、シフティングのコンセプトをベースに、ビジネス、健康、スピリチュアルの各分野におけるソリューションを提供。日本全国で、各種セミナー、各種セッションなどの活動をされています。
意識の枠に気づく
わたし達は、無意識のうちに自分に制限をかけています。それに気づくだけで枠は外れますが、頭での理解だけでなく、心や身体で「わかる」必要があります。
シフティング・セミナーでは、講義とワークで、約2時間かけて、このことを身体に落とし込んでいきます。
たいていの人は、自分の意識は自分の身体と共にある、と認識しています。しかし、実は意識にとっては、時間も空間もありません。「わたし」は、実はいろいろなことを知っているのです。
いくつかの簡単なワークを体験するうちに、ごく自然に枠は外れていき、シフティングができるようになっています。
シフティングの方法
2人ひと組になって、質問する側と答える側にわかれます。
質問する側の人がシフティングをマスターしていれば、答える側がシフティングのことを知らなくても大丈夫です。
普通に会話するだけで、特に誘導催眠のようなことは必要ありません。
シフティングでできること
・ハイヤーセルフやガイドのアドバイスを受け取ることができます。
・カラダの声を聞くことができます。
・自分と相手は別人という意識から、一体化する意識になることで、コミュニケーションがスムーズになります。
・自分の中の矛盾を調整することができます。
この他にも、いろいろな活用方法が、金子氏の著書で紹介されています。また、前半の基礎の部分は、実際のセミナーに沿っていますので、セミナーの様子が知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
わたしとシフティングとの出会い
わたしがシフティングを知ったのは、2017年12月。金子氏の「宇宙銀行プロジェクト」について知ろうと、ホームページを訪れたのが最初です。
ホームページのたくさんのコンテンツを読むうちに、シフティングに興味を持つようになりました。
それまでも、見えない世界の存在を確信していて、実験をしたり自分なりの探求を続けていました。それも楽しいけれど、もっと積極的に現実に活かせないものか・・・と思っていたタイミングでした。
2018年1月に、シフティングセミナーに初参加。このとき、友人と一緒に参加したので、繰り返し練習することができました。
何でもそうですが、新しいことを身につけるには、何度も体験することが大切。実際に会う時間がないときには、ZOOMを使ったオンラインミーティングをしたこともあります。練習相手に恵まれたおかげで、自信を持って使えるようになりました。
・・・最初のきっかけだった「宇宙銀行」はどこへやら(^^;、
こんな風に使っています
体験会や実際にお会いしたときに体験してもらっています。
↓
その方は、Aさんの名前しか知らない状態でしたが、アドバイスの内容も口調もAさんそのものでした(*_*)
・何年も会っていない先生の意識で、仕事についてのアドバイスが欲しい。
↓
優しいふんわりした女性ですが、今までにない強い口調でバッサリと言葉を発しておられました。先生は、ちょっと厳しいタイプだったそう。
・たいていの人は、自分の中に複数の自分がいます。頭の意識、魂の意識、、、それぞれの意識で答えてもらうと、答えが変わるので驚かれます。
自分の口から言葉を発するのですが、その感覚は普段話すときとは、まったく異なります。その体感から、それぞれの意識に入ってのアドバイス、答えだと納得でき、深く癒されます。
シフティングは、2人で行うのが通常スタイルですが、私はセルフ・シフティングを行うこともあります。
一問一答で、ハイヤーセルフやガイドの意識になって、答えを得ます。今の自分の意識とは異なるので、答えを忘れてしまうこともあり、すぐに書き留めるようにしています。
まとめ
意識の枠を外すツール「シフティング」についてのご紹介でした。シフティングは各地でセミナーが開催されていますので、ぜひ参加してマスターしてください。
補足
シフティングは、オープンソースとして公開されています。セミナーや勉強会を自由に開催でき、セッション等に組み込むこともできます。
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HP閉鎖により移行した記事です
(2022/8/5)
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