月に2回の数学愛好会では、数学はもちろん物理や音楽についても話題が広がります。
数学メンバーであり、伊都ジュニアオーケストラ団長であるすじたふみよさんから、ジュニアオーケストラへの熱い思いをお聞きしていたので、演奏会にはぜひ行きたい!と考えていました。
伊都ジュニアオーケストラは
・クラシック音楽の普及
・国籍・性別・年齢は不問、楽器の経験がなくても実際に体験できる参加型オーケストラを目指す
・こどもを主体として、幼い頃からクラシックに触れる環境をつくる
という目的で、2018年12月に発足しました。
言葉ではなく音で語り合える楽しみ、大勢で創り上げる芸術の喜び
それらは、わたしにも共感できることで、最初にお会いしたときにも、その話で盛り上がりました!(わたしは、高校大学社会人と約10年間マンドリンオーケストラでギターを弾いていて、今も交流ある大学時代の友人たちは、音楽仲間です)
子どもの頃から、そんな体験ができればいいですね
大人も音楽経験不問で、楽器を持つのも初めてという方も大歓迎だそう。楽しみながらチャレンジする大人の姿を見ることで、子どもたちも勇気が出ますよね
昨夜は、伊都ジュニアオーケストラのピアノオーディション&ハロウィンナイトで、
6月の定期演奏会で演奏するピアノ奏者をオーディションで選ぶ企画と、ハロウィンの仮装を楽しむ企画の2本立て。
開催を知ったのは前日で、急遽予定を変更して伺いました。残念ながら、今回はわたしの仮装はなしです
出演者の家族や、応援団が見守る中、和気あいあいとした雰囲気で進行。赤ちゃんを背負いながら、抱っこしながら、という場面もあって、微笑ましく楽しかったです。
会の始まりや区切りごとに、団長が客席に向けて、プログラムの意図や、選んだ曲の解説をされていました。大人に向けてではありますが、子どもたちの耳にも届き、言葉の意味は理解できなくても、深い思いの振動は伝わります。
ステイホームを満喫するわたしですが、だからこそ参加する体験する必要性を体感できました。
来年6月の定期演奏会を楽しみにしています。
仮装グランプリの死神さんはファゴット奏者。鎌は、ファゴットです
「楽器ヲ コンナフウニ使ッテハ イケマセンカラネ」by 団長
さて、昨日の昼間は、映画『TENET』を観ました。映画が始まる前に、「映画館へおかえりなさい」映像が出て、そういえば今年初だ!とビックリ。
映画はオーケストラのシーンから始まり、『今日はオーケストラの日ね~』と思ったのでした。しかもテロで、インパクト大
1度見ただけではわからない、難しいという前評判があったので、安心して(笑)わかろうとせずに、Dorbyシステムの音と迫力を主に味わいながら見ましたが
時間の逆行を描くシーンでは(タイムトラベルではなく)、後ろ向きに進む一団と前向きの一団がいて、銃撃戦やカーチェイスもあるので、確かにややこしい!大変そうな事態ということは、わかりましたよ
次は何年か後、動画配信サイトでちょっとずつ見て理解したいと思います。
講座スケジュール
ー上昇のスパイラルに乗るトレーニングー
「愛される”心”のつくりかた」基礎講座ver.3 『 Create A New Life(上)(下)』
【Zoom開催】11/20(金)・11/27(金)
【リクエスト開催】受付中
紙芝居『あらちゃんの勇気』の制作にボランティア参加しました。