中村文昭セミナー | 漠然としていた人生に「明確な指針を示してくれる」ような場『大人の学舎』

漠然としていた人生に「明確な指針を示してくれる」ような場『大人の学舎』

人生の後半を目の当たりにして、未だ自分の方向性がつかめずにいる人に、私は光をもたらせたい。「何だかわからないけど何故か不安・・・」であった自分から、「これでいいんだ!私」と思える自分に目覚めてもらいたい。


今日も一日お疲れさまでした。


昨日は、地元で開催された中村文昭さんのセミーナーに
行ってきました。


午後13:30~15:50の、当初の予定より20分延長の、

大変、熱~い時間を頂いて帰途につきました。


※昨日のセミナー




講師の中村文昭氏のご活躍は、以前取り寄せていた

「宮崎新聞」という新聞の紙面を通して、知ってはいま

したが、  

※宮崎新聞 http://miya-chu.jp/


実物を目の前に、生の講演を聞くと、紙面を通して理解

するのとは違い、彼の温かさや、熱い思いがジンジンと

伝わってくるようでした。



彼は、高校卒業後、単身で上京し、彼を自転車泥棒と

疑った警官に可愛がられ、その警官に連れて行って

もらった焼き鳥屋さんで、偶然にも隣り合わせになった、



彼の人生における師匠といわれる人との出会いから、

たった2時間後に、弟子を志願しました。


師匠の下で、人としての生き方、考え方を学び、


決して快く迎え入れてはくれなかった故郷で、21歳の

時、850万の借金をしてカフェをオープン。




師匠から伝授された、人としてのあり方を実践する中、

その店が大繁盛店になります。



その後26歳の時に、2億以上の借金をし、
お客様の希望により
、オリジナルウエディングを

オープンしますが、


それも25年返済予定だった借入金が、わずか9年で

返済が完済ほどの盛況店になったそうです。



この間、一切広告費を使ったことはなく、すべて


口コミ」で、次々に全国から利用者が集まったとの事。



その後、彼の噂を聞いたあちこちの企業から、講演の

お呼びがかかるようになり、今では年間300回に及ぶ

講演を全国で展開されているとのこと。



彼は現在45歳です。3人の父でもあります。


全国を講演の傍ら、10年ほど前に北海道の広大な土地を

入手し、そこで 「引きこもりニート」 と呼ばれる若者達と、


農業をするプロジェクトを立ち上げ、現在に至っています。



※昨日購入した本





因みに昨日の、講演会の経費を除いた収益は、

主催者側の願いで、地元の身寄りのない子供たちの

施設の建替金の一部に、寄付されるとのことでした。

※飯田市:風越寮



購入した本にサインをして頂く時、中村講師から、直に


「今の世の中、大切な事が、失われて来ていますよね。」

 と、言われたことが印象的でした。



彼にお声掛け頂いたその一言で、

「若い人たちの為に、私にできることは何だろう?」


そんな思いで帰途につきました。




今日もここまでおつきあい頂き、ありがとうございました。


明日もまた笑顔いっぱいの一日になりますように。