ある意味、メッチャ、オカルティックで話なので興味のない人はスルーでよろしく
ある偶然に気が付く・・・・
私の父は1度死地から蘇った男だけど(こちらの記事に書いてあるよ)実は自分の夫もそうだったことに気が付いた。
と言うか思い出した!!
え~何で今頃思い出す?!
って感じなんだけど、何て言うかな・・・父は機械事故で死にかけたので身体にデカい傷跡があったんだよ。
だから何となく「死にかけた」つーか「死亡記事がでた」と言うのが物凄く説得力があって、それ母に聞かされた時は結構衝撃的だったんだよね。
だけど夫は溺死!しかも小さい頃に池に落ちて手だけ出てたのを発見されて引っ張り上げられて数日昏睡状態に陥ってたらしい。
父は私が生まれて1週間後に事故に遭ったので、あの世でのことを実は若干覚えてた・・・・とは言ってもあまり話したがらなかったので何となく「綺麗なところだった」と言うことしか聞かされていない。
夫は小さい頃だったのでまったく記憶にないそうだ。
昏睡状態になる前に一瞬目を開けたと義父母から聞かされたけど本人は全然覚えてないらしい。
しかも落ちたのも覚えてない。
記憶自体がないからなのか、夫は水で死にかけたのに特に水を怖がったりしない。
死ぬと言う恐怖感が記憶にないからだろうと思う。
父も機械に挟まれて死ぬ目に遭ったのに機械いじりは本当に死ぬまで好きだった。
で、話がちょっと逸れたけど、父親が1度死んで蘇ってきた男で、自分の夫もそうって・・・・・これって偶然?ちなみに夫が子供の頃死にかけたってのは結婚してから聞いたんだよ。
実は今まで夫がそうだったってこと忘れていたんだけども、何か偶然にしても出来すぎてるような気がしてきた。
父は自由人である意味破天荒な人だったので母を見ているとこの人でなければ父を抑えることができなかっただろうなと私は思っていた。
つまり、母はたぶんやっぱり本人の意志とはある意味関係なく父のストッパー役としての役目を与えられていたんだと思う。
つーか大魔王様!!これって偶然なの?それとも何か意図してやってるわけ?!と質問したら
「さあて、どうだろう?」
といつものおトボケ・・・
「現世で夫婦になってるってことはそりゃあ何かしらの縁があったからじゃないかな~。
縁結びの小細工は僕の担当じゃないから、判んないけどね。たまに気まぐれで結んじゃうこともあるらしいから(笑)」
気まぐれってマジかよ。この人運命の人!!とか言ってる人が可哀想だな。
「いや、運命の人であるのは間違いないよ。それもまた”うんめい~”ってヤツだから。
”知らぬが仏”だっけ?そんな言葉あるよね~、全てを知ることが良い事だとは限らない。って、君自分もいつも言ってるじゃない。知らないまんまの方がいいこともあるでしょう?お互い使命を持って相手と巡り合えてんだからさ、それでいいじゃない」
「どう言う使命かは教えてくれないんだ」
「そんなのは夫婦同士で自分で探しなよ。お互いに相手に抱えてる問題が現世で解決しなきゃならない問題なんだからさ。神なんて所詮はヒントを与えるしかできないことくらい判ってるでしょ。これでも神の端くれだからね、これ以上は言えないね」
ってことは知ってるんだな
「ふふ・・・・・」
いつもの大魔王スマイルを残して帰って行ったわ。
まあ、教えちゃくれないだろうとは思ってたけど・・・・1度死にかけた人間をまたこちらに戻すのも何か理由があるのか聞き忘れたけど、どうせ話しちゃくれないだろう。
それこそ知らぬが仏なのかも・・・・・
ここまで読んでくれて
Danke schön ダンケシェーン
Ich liebe dich イッヒ リーベ ディッヒ (日本語で愛してる~)
私はこう生きる!!貴女はどうする?!