こんにちは。
黒豚県しろくま市から、ガーネットです。

『舅、軽度のコロナに感染①。』の続編です。
また長くなります。

⬆長いブログですが、まだお読みになってない方はこちらをどうぞ照れ

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夕飯後、気になったので義妹に『病院に着きましたか?』とメールすると、

下差し義妹からの返信メール。

⬆Y病院に行ったようです。

⬆コ…コロナかよ…ガーン

私、車椅子に乗せる時とか車の助手席に座らせる時とか、めっちゃ濃厚接触したじゃないか…ガーン

夕飯を済ませテレビを観てくつろいでいた23時過ぎに鳴った家電。
義妹からでした。
なんかガヤガヤ、舅の怒鳴り声と姑の声が聞こえる。

義妹「今、戻って来たんだけど、父さんを車椅子に乗せられなくて外にいるから、兄さん(夫)に父さんを車椅子に乗せるのを手伝いに来てって言って!」

は?どういうこと?うーん??

ガ「はい、わかりました!すぐ行きます!」
義妹「ガーネットちゃんも来てくれる?」
ガ「はい、そのつもりです!」
夫、夜道の運転は危険なのだ。
一人で行かせるわけにはいかん!

こりゃ大変だ!
寝入った夫を起こして事情を話して慌てて夫実家へ。
夜道なので夫実家までは15分くらい、それでも長く感じる。

夫実家近くに着いて、懐中電灯を持って私だけ車から降りると実家入り口にシエンタが停まっている。

『車椅子に乗せられなかった。』と言ってたから、てっきり舅は助手席に座ったままなんだろう、と思っていたら…

舅、助手席のそばで
地ベタに尻もち付いて
姑に首の辺りを支えられて
寝そべらないように
仰向けで横たわっていたガーン
肩甲骨から下が地面に接している状態。
そして、なんやかんや怒鳴っている滝汗

は…滝汗アセアセ
なんでこんな体勢になってしまった…?
私達が到着する15分以上この状態で…?滝汗アセアセ

私が舅の前に回り、舅の両脇の下に両腕を入れてなんとか舅を立たせる。
舅のお尻側にすぐに車椅子を入れて欲しいのに、舅の後ろにいる姑のさらに後ろにいる義妹が車椅子を下げてボサッとしている。
ガ「車椅子!早く!」
ウウウっ!私の腰が限界だ…。
舅、体重40kg台とは言え、やはり重いしあちこち掴もうと手を伸ばしてバタバタするから支えてバランスを取るのがキツイ!
姑「◯◯(義妹)!車椅子!早くっ!」
慌てて義妹が車椅子を舅のお尻側へ。

全く、ナニボサッとしてんだか…チーンもやもや

だから車椅子のまま
車に乗せる練習を
しておけば
こんなことには
ならなかったのよ!ムキー

やっとの思いで舅を車椅子に乗せて、家へ入る。

もう汗びっしょり、ヘロヘロ〜ネガティブ

舅をベッドに寝かせる前にトイレに連れて行き、用を足させる。
手にも足にも力が入らないし、姑が「こっちを掴んで!」「離して!」と言っても、頭と体が連動しないのか、耳が遠くて聞こえてないのか、変なところをあちこち掴もうとして、うまく移動できない。
この時も車椅子から便座まで一苦労、そしてそのまた逆も…チーンもやもや
その間、舅は病院でのことを怒り丸出しにしながら吠えまくる。
(ナニ言ってるかわからなかったけど、トイレのことを言っていた。)
ガ「そうだったのねぇ。お義父さん、よくがんばったねぇ。今日は日曜日だから病院が開いてなくてねぇ、診てもらえてよかったのよ〜!」と、なだめる。
やれやれ、自分がどんな状況なのかわかってないのかね…チーンもやもや

舅の部屋に連れて行き、ベッドに寝かせるのも一苦労。
紙オムツを替えるのも大変。
これが『老老介護』の現実かぁ〜チーンもやもやあたしゃ絶対ムリだわ…タラー
姑、老人介護施設&老人病院で働いていたとはいえ、小柄な85才の老婆…。
今までよくやってきたよ…。

義妹と夫は車を停めていたのか、
やはり現場には
1mmたりとも
現れませんでしたムキー

なんで実の息子・娘はこうなんだろう?
なんで85歳の老婆に任せっきりなの?
介護って子供がいても嫁任せなの?

ていうか
揃いも揃って
コイツら、バカなの?

舅に処方されたのは『カロナール』のみ。
5日ほど自宅療養で様子を見てくださいとのこと。

で、今更ながら気が付いた…。

私、マスクしてなかった

ハハハハハ〜笑い泣き

超濃厚接触者じゃねぇか!

そんなこんなで、夕飯を食べてない姑と義妹は疲労の色が濃く…。
わかるよ、わかるんだけどね…。
用が済んだら済んだで、
義妹「もう、帰っていいよ。」
は…滝汗
礼も言わず、によ…。
あまりにも失礼じゃないのかい?

帰りの車中で夫に言いました。
ガ「ムキー使えなかった体温計、血圧計。替えの電池は無い。以前車椅子のまま車に乗せる練習をした方がいいんじゃない?と義妹に言ったのにいまだに実践(実行)していない。福祉車両だから車椅子のまま乗せられるようスロープやベルトが着いてるはず。危機管理能力が無さ過ぎる!ムキー

夫「説明書はあるのかね?」

それは本人に聞かないと知らんがな!ムキー

ガ『ヒコからも義妹に車椅子のまま車に乗せる練習をした方がいい、と言った方がいい。お義父さんを乗せて練習するんじゃなくて車椅子だけで練習してお母さんに乗ってもらって実践すればいい。私達も一緒に練習すればいいし。
と鼻息荒く物申す言いましたが、さて、どうなることやら…。

2015年に舅が脳出血になってから8年過ぎました。
その時に義妹は車椅子のまま乗せられる福祉車両のシエンタ(受注生産車)を購入しました。
現在も数ヶ月に1回大腿骨骨折手術をしたY病院と泌尿器科(頻尿)に舅を連れて通院しているから、そろそろ車椅子のまま車に乗せないとなぁ、とは思わなかったなぁ?
昔に比べると車椅子から助手席への移動も大変になってきているし。
先が読めないのか、読まないのか、読もうとしないのか…。
夫も無関心で、どうもこの家族は理解できないんだよな。
都会にいる義兄家族は戦力外だから仕方ないけど、そろそろ自分達の心配あれこれじゃなくて、老親の心配をしたらどうなのかな?と思う今日このごろうーん
(義兄から毎日のように送られてくる絵葉書には老親を気遣う言葉は無く、『コロナで大変だ。』とか『ドコドコに出張した。』とか、ほぼ自分達のことしか書いてない。姑が義兄嫁に電話をすれば『野菜が高い。』『◯◯(時期が違う野菜)を送って欲しい。』だの、夫婦揃ってこれっぽっちも老親の心配をしない不思議な夫婦。)

翌朝はきちんとマスクをして消毒してY店に野菜を出荷してサッサと去りました。

超濃厚接触して5日目になりますが、症状は出ていません。
大丈夫かな?
ちょっと心配です。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました照れ