こんにちは。
黒豚県しろくま市から、ガーネットです。
最後はグチグチ愚痴です。
6月ぐらいだったかな、姑が『(都会に住む)長男嫁の父上の命日だから、何か送らんと!』と言って、長男嫁の実家にイソイソと野菜やらナニやら宅配便で送る準備をしていました。
(長男嫁の母は広島県在住。長男嫁を含め娘が3人いるが皆関東地方に住んでいるため一人暮らし。年末年始などは娘達が広島に帰省するのではなく、母親が娘達の家を順番に訪問する形をとっている。)
ふぅ〜ん。
長男嫁の父上の命日は
ちゃんと
覚えているのねぇ〜
そして色々
贈ってあげるのねぇ〜
これは毎年のことです。
そういえば、去年もちゃんとカレンダーに書き込んでいたし。
で、私の母の命日はカレンダーに書き込んでなくて、スッカリサッパリ忘れていたしなぁ。
(尋ねられる度に『お盆の入り』だと言ってるんですけどね。)
08/11(木)山の日・祝日。
農作業のため夫実家に行くと、義妹が玄関の電話台の前の廊下に置いてあるフラワーアレンジメントの枯れた花を抜いていました。
(毎年08/06の義妹の誕生日にいただくようです。)
ガ「夏はお花のもちが悪いですよねぇ〜。」
義妹「こう、暑いとねぇ。そういえばガーネットちゃんのお母さんの命日って…?」
あらあら、やっぱりね…
ガ「8月13日のお盆の入りです。早いもので丸6年で今年は七回忌になります。」
義妹「そうなんだぁ、早いねぇ〜。」
なんて、話をしたんですね。
義妹、6年前の『山の日』の祝日の翌日に見舞いに来たことを、覚えていないのかなぁ。
母はその日の夜に危篤になり、日付が変わってすぐ亡くなったし。
(とても失礼極まりない見舞いで、なんで家族以外の見舞いを断らなかったんだろうと母に申し訳ない気持ちでいっぱいで、今思い出してもハラワタが煮えくりかえります。お通夜の時もね…。またいつか記します。)
『ま、いいか。こんなもんよ。』と思ったけど、08/13(土)の農作業を休まなくてはならないから姑にも伝えておかないといけない。
畑で姑に伝えると、スッカリサッパリ忘れていましたよ。
やっぱりね…
畑から夫実家に戻ると、姑が「法事の後の食事代に。」と、私に不祝儀袋を渡しました。
慌てて用意したようです。
ガ「いやいや、いいです。要らないです。コロナだから食事はしませんよ〜。」と、断ったけど、なんやかんや言われて結局受け取ることになりました。
姑が渡した不祝儀袋がね…。
お気付きになりましたか?
私の母はすでに
仏様になっているのに
成仏できなくて
まだ霊となって現世を
さまよっているようです。
言おうかどうしようか迷ったけど、もう言わなかったわ。
(戴いておいて、キレられるのコワい。)
もう、私の母のことなんか、どーでもいいのよ
中身は1万円だったので、来週お返しを買いに老舗デパ地下に行きます。
(あ〜、面倒くさい〜)
08/14(日)農作業のため夫実家に行くと、義妹が不祝儀袋を渡そうとしました。
私の母はすでに
仏様になっているのに
成仏できなくて
まだ霊となって現世を
さまよっているようです。
(再掲)
母娘共に、私の母を仏様にはしたくないようです
(ご存知だと思いますが、亡くなって四十九日が過ぎれば『御仏前(御佛前)』です。宗教宗派に関係なく用いられるのが『御供物料』だそうです。)
ガ「お義母さんから頂いてるからいいですよ。(お断り・遠慮の意味)」
義妹「いやいや。」
と、何度断っても引っ込めないので、(仕方なく)「ありがとうございます。」と受け取りました。
来週お返しを買いに老舗デパ地下に行きます。
(あ〜、またまた面倒くさい〜)
あ、面倒くさいなんて言ってはいけませんね
せっかくの母への気持ち、ありがたく頂戴致します
晴さん、また来年ね
モロゾフのプリン用意して待ってるよ。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました