ふと 気づいたので
忘備録として書いています
生きていると たくさんの人に出会い
色んな言葉をいただきます
最近まで
ひとつひとつ 丁寧に受け止めて
そこに 喜怒哀楽の感情を全フリくらいの勢いで
生きていたように思います
ようやく この1年 落ち着いて
わたし は わたし
で 良いのだと 【自分軸】を 確立できてきた気がします
↑まだ道途中
まぁ おばはん最強 です
20代の頃 派遣で働いていた
後に1番長く正社員としてお世話になった会社に
早稲田大学出身 ってのが 自慢の
全く仕事が出来ない 15歳くらい歳上のおっさんがいて
(自己紹介は 私の母校は早稲田大学 だった…)
そのおっさん
どーしようもない人間性で
皆からも まぁ そう言う扱い
だからか
弱い立場の人間に とにかく ひどい雑言の嵐 ⇦今ならパワハラよね〜
正直 お仕事頑張っている派遣ちゃん って
ウザかったんだと思いますけど…
で
ある日 彼から言われた言葉
君たち派遣は
人件費ではなくて
文房具と同じ予算だからね
つまり 君らは『消耗品』なんだよ
うーん 完全なパワハラ発言やのぉ
でもね
わたしは この言葉で奮起したのです
いつまでも 文房具ぢゃ いけない✏️
わたしは 鉛筆ではない 人間だ
この気付きは 後の人生に 大きな影響を与えてくれました
言われた日は 悔しくて朝まで泣きました😭
でも
早稲田クンの この発言がなかったら
私は【文房具】のまま ただ 何となく生きていたかも…
若い時
超絶嫌なやつ と 思った早稲田くんに
今は 感謝の気持ちで溢れます
彼は定年後 再雇用はしてもらえず田舎に帰ったと聞きました
社会の中での自分の価値を
【客観的】に【正確】に判断して
それを変えていけるのは 自分次第
50歳
まだまだこれから
人の役に立てるように 勉強を続けて
精進していきたいです
子供を育て
社会の役に立てる
それだけで 素晴らしき人生
ありがたい
ありがたい
人生の中で 残る言葉は 耳障りの良いものばかりではないなぁ
と
しみじみ思う50歳