木曜と金曜は園の行事の夏祭りごっこがあった。

私の2才児クラスは1日目に参加。

半纏を着てくる子もいて楽しみにしていたというのが伺える。


コロナ前迄は夕方から浴衣など着ておめかしし

保護者同伴で行われていた。

提灯🏮を点けて、夜店コーナー、盆踊り、職員の出し物、最後は保護者さんからの花火大会のプレゼント、

楽しいイベントだったけど

今となったら覚えている子もいないだろうな。

それでも手作りのゲームやヨーヨーなどにテンションが上がる🎵

お昼寝の時まで興奮している子もいるが

寝ない子はお土産無いよー

と言われそのまま寝てしまう所は素直で可愛い😃


乳児クラスは行事に参加できないことが多くあり、

しかも連日の暑さで外遊びもままならないので、

こういう 子どもが喜ぶことはいっぱいしてあげたいな。


今日 10日~老人ホームに入ることになった義母と 最後の晩餐をするために帰省した。

転んで、わけが分からなくなり、食事も一人で準備も出来ず、下の失敗もするので義姉から目が離せないと聞いていたけれど、 

昨日まで義兄たちがお世話をしてくれている間に

トイレにも行けるようになったと聞いた。

そして今日 一泊だけだけど私たちにバトンが渡された。


義母は痴呆が進んで同じことを何回も言ったり、

今話していた事でも知らないと言ったりするけれど、顔色も良く温かく迎えてくれた。

食欲もあり、自分がもうこの家に帰って来られないと言うこともよく理解している。

悲観的でないのが救いだと思う。


もう少し頑張ってくれたらと義姉は寂しそうに言う。 

でも7月12日に転んだ3日後の日記に

お世話になった皆さまに、

子ども達に 感謝の気持ちが綴られていた。

遺言のようだった。

だから義母は覚悟を決め、

みんなの負担にならないように明るく振る舞おうとしている。

老々介護の上、子ども達はみんな離れている。

だから迷惑はかけられない。

これって子ども達に学をつけ、地元じゃない大学に行かせた時からの覚悟だと感じた。

お義母さんすごいな。


旦那さんが晩ごはんの調達に行っている間に

子どものこと、仕事のこと、人生のこと、

どう生きるかのこと 色々と話した。

お義母さんは小学校の先生や生命保険会社の地方営業所の所長などもされていて

人生経験が豊富でよく生き方、人との接し方など指南してくれる。

尊敬すべき人でもあり、優しい物腰の側にいてほしい信頼すべき人生の先輩です。

嫁に来て何時も大事にされて見習いたいと思ってます。

まだまだ施設に入ってもお元気だと思いますが、

こうやってゆっくり話を聞いて貰うことが

出来なくなります。

寂しいです。泣けて来ます、


それでも いつも前向きなお義母さんの笑顔を見に施設に面会に











行くから 楽しみに待っててね。


四国の橋を渡るのもこれからは日帰りかな。