今日は関東も気温30度まで上がる予報
ノッコミとか皆さん言わなくなりつつある近頃
皆様におきましてはいかがお過ごしでしょうか?
今回はコマセ真鯛釣り業界でよ~く出てくる言葉 「同調」について
「撒いたコマセにハリスを10mとったはるか先のつけエサを同調させるよう釣るのがセオリー」
と言われているコマセ真鯛釣り、本当なのか…
コマセにつけエサを同調させてしまったらエサ取りしか食わないんじゃない?
その考え方がどーにも頭から抜けないし、自分の考え方を全否定できる程の釣り方や、釣れ方に未だに遭遇していないっていうのもあるかもしれません💦
ダイワのサイトにあるダイバーが実際に潜って真鯛の動きを観察した記事には「1kg以上の真鯛はコマセに寄ること無くこぼれてきたコマセを遠まきについばむ」そうです
だったら同調させたらダメなんですよ
釣れるのは㌔未満で型モノが釣れなくなってしまいます
この記事では㌔未満を狙うのであればハリスは短めがお薦めと書いてあります
小型はコマセに突っ込んできて一心不乱にコマセをついばむ様です
この魚を釣りたいのですがあればハリスを短くして同調させるよう釣るのが良いのでしょう
昨年、11月 釣れている型が小さめの時はこの考え方でハリスを8mにしてやりました
以下、サイトや文献を参考に自分の考え方を混ぜて書いていますが、海中の潮の動きってどうなっているのか正解は誰もわからないので憶測ばかりで申し訳ないです
潮が効いているって言われる状態ならばコマせてカゴから出たオキアミは潮に乗ってゆっくり沈みながら流れていき、つけエサは針とハリスとサルカン(テーパー仕掛けなら)の重量がある為に流されながらも下に下に沈んでいくと思っています
ただただ流されながら自重で沈むオキアミ
流されながらも針、ハリス、サルカンの重さで下に引っ張られながら沈むオキアミ
すでにスタートから沈む角度が違うのに同調?
その疑問が払拭できず1年以上も同調を考えずに釣りする始末。でも違う事をイメージしながらやってるのでただやみくもに撒いてる訳でもないんですよ
同調というのであれば自分で撒いたコマセではなく潮上の釣り人が撒いたコマセが自分のつけエサに同調する事になるのではと真剣に思っています
そう考えると最潮下の釣り人はコマセを撒かなくとも釣れるのでは? 笑
私は魚の食いのスイッチを入れる為にコマセを撒いているイメージで釣りをしています
エサ取りがいない状態であれば小鯛、もしくわ仲間のタイがコマセの帯からポロポロとこぼれ落ちてくるコマセを食べる事で狙っているポイント全体の魚のスイッチが入るそんなイメージです
エサ取りが居ればコマセを食べているのを見てマダイも食いのスイッチが入りエサを食べたくなる!的な
ただ先出のグローブライトのサイト内のコラムではマダイ様はエサ取りで賑わうコマセの帯に突っ込む様な下品な食い方はしないらしいのでちょっと離れた位置でこぼれ落ちたコマセをつまむならばつけエサもそこに置ければと思いあえて針付近を重くしたり…
だから釣れないの? 笑
さぁー 貴方は
同調派? 同調しない派?
(久里浜沖だけはちょっと釣り方が違うけど)
意見をどんどん聞かせてくださいねぇ
人に迷惑がかからない程度に自分の考えで釣りをしたい
間違っている考えならば考え直し、たくさんの意見を参考に自分の考えも煮詰めて行きたいと思っております
もっとたくさん釣れる様に❗ 笑