シダだよ。ブログなんてヤだよ、ヤらないよ。

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叙情オルタナバンド、
E、赫(あか)、朱雀、ケルベロス
の、Vo&G:シダのブログです。

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僕の この目は

ただ 眺めている

昼も 夜も

ここに居ては

ただ 同じ夢に逃げてゆくだけ


いつか この地で

ただ 流れて行く

何もかもが ここに在るさ

ただ 覗き込む気になればいい

そうさ。


結末に 飽きてしまった

ボロを纏う 移民でいい


世界中で たった一つ

同じ出来事が続くのなら

気付いて欲しい


僕が 全て知っていれば

君に話そう

この星が 投げ出した

遠い季節


例え 今が君にとって

永い永い夢の途絶えてしまった

夜だとしても


ここで 僕の カビた夢を

君に話そう

この星が

萎えてしまった


本当の理由

馬鹿げた妄念

悪意の男が 君のすぐ側に居る

そして言うんだ

"ごきげんよう" って。


だから僕は

ハロー

と返したんだ

確かにそう言ったんだ

ハロー ハロー ハロー

って。


汚れてしまうよ 僕はもう

例えば 誰にも視えないくらいに。



恥ずべき放出

しかし それは僕から始めた

君もそう思っているだろう?


止まない放射

だから それは悔しがるべき事じゃない


さあ



僕は飛ぶ 鳥の様に

ここから


そう、それは逃げる為に。



それは

僕にとってはどうでもいい事

でも 何度も考える

何度も。
今とは、作詩の際の意識が違うのと、
今以上に、一人称がアッチコッチに跳ぶ上に、
今以上に、まったく伏線回収の意識がない内容で、やはり昔の詩は、気恥ずかしいです。

意識がアッチコッチする

纏める気があまりない

今も割とそうだけど、当時はやはり本当に
当時の自分自身のキャラクターそのまんまな作風ですね。。

行間の背景が思い出しきれないから、
実際にはどこでスペースを空けるべきか、
どこで改行するべきか、
はたまた、どの漢字(仮名)をあてるべきか、
悩んでしまう。

人生で読書をしたのは、それこそ15年くらい前の一時期のみで、
それ以前に書いた詩なので、
どこからチョイスしてきた言い回しなのかも解らないのですが、
その分、
「あ、アレに似てしまった。。」
とか、
「あの作家に影響受けたとか思われそう。」
といった過剰な警戒心がないので、
自信を持って書いていて、
やはり気付かずに何かしらに似てしまっている様な気もします。

でも、それでも腹を括って発表し、
腹を据えて人前で歌うのが、
シンガーでありソンガーの責任なので、
手許にせっかく残っているものは、
どんどんアップしていきます。

では、引き続き、歌詞の入力に戻ります!



まるで、僕の言語の様

それは 持続する事で成り立っている

「僕の生活」


絹地の胸を 燻し続ける

タラタラ 煙のように

僕の呼吸が、

この部屋の空気を

不機嫌にさせた。


君の名を叫ぶ 恐らくは ずっと

しかし 君が僕を見付ける事はない。


まるで ギクシャクと立ち上がる、

バツの悪い大人たちの様に

君は 踊る。


雑音にさえ成れない

むさ苦しい 

知人たち



もし 君が眠りたがっても

この音は止まない。

仕方が無いんだ、

退屈 は 五月蠅い。




君は

ここに来ると、

あの音を見付けるだろう。


そう

ワタシは

まだ鳴っている、


鳴っている。
時系列通りに、
と言うのは難しいですが、
ここからは、暫く、
赫へと繫がる、
僕の世界観創作の原点、
E
の頃の歌詞が続くと思います。
マトモに詩作し始めた最初期(四半世紀前!!)の作品からなので、
恥ずかしさもぐるぐるっと廻って、
自分でも新鮮です。
では、
頑張って入力してみますw