チャクラは七つだけではない
最近はスピ系の人だけではなく、広く多くの人にオーラの存在やオーラの中にあるチャクラの存在が知られて、話がしやすくなったのは、とてもうれしいことです。しかし、誰の目にも映る物質存在ではないために、理解が中途半端に広がっている気も致します。例えば、七つと言われているチャクラも構造的には、下のイラストのようになっていますし、一つのチャクラも前と後ろで、働きも違うし、回転数や回転の向きが違うことがあります。そして、このような構造が、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体の各層で展開しています。つまり、前後をまとめて一つと数えたとしても、7×4=28のチャクラが存在している計算になります。また、ここに挙げた七つ以外にもチャクラがあると提唱する方もいます。オーラソーマのアナンダカンダチャクラなんてその代表みたいな存在ですね。最近は、施術でまとめてチャクラをクリーニングして、一気に通すというようなことをされている方もいるようですが、このタイプの施術を受けたという人のその後を観察する限り、一つのオーラの層のチャクラだけの気を通したように見えます。これでは、人生に変化を作るのは、難しいと言わざるを得ません。