海外おもしろ話 -2ページ目

海外おもしろ話

小林健一のブログ。
旅話を中心に海外情報 日常のトピックスなども綴ります。

 Hola!

珍しく早い更新です・・

W杯日本戦直前ですが、世間が今ひとつ盛り上がってないと
感じるのは私だけでしょうか?英ブックメーカーが発表した、
W杯のオッズ(掛け率の人気)ではやはりスペインがトップ!
名ばかりであったスペイン代表もEURO2008(欧州カップ)
で44年ぶりに優勝してから名実ともな無敵艦隊。
是非W杯も制して欲しいものだ・・・

(ちなみにポルトガルで行われたEURO2004の珍道中は
過去のブログで綴っているので是非読んで欲しい)

と前置きがながくなったが・・・
今回は前回に引き続きスペイン食生活特集第2弾! 
今回は滞在中最もお世話になったスペインの中華屋事情です。

殆どのスペイン人は中国人の方を良く思っていないようだ。
以前も綴ったがChino! Chino!(中国人)は一種の差別用語だ。
教養がしっかりしたスペイン人は問題ないが、そうでない方々
あまりアジア人種の見分けがつかないみたいだ。
まぁオレ達も、日本人なのか何なのか見分けがつかない事が
良くあるので彼らはより見分けがつかないようだ。
本気で東京という国があると思っていたり、その辺は、
ぐちゃぐちゃなスペイン人が多かった。 そして、
かくいうオレも街中では結構Chino攻撃を受けたものだ・・
特に子供はそういう事が好きみたいで、マリンの散歩中によく
侮辱されたりしたものだ。人種差別などは日本では無縁だが、
そういった受ける側の経験が出来た事は貴重な経験だったと思う。
もちろん勝気なオレがそのまま黙っているわけが無く、
マリンにほえさせる攻撃とか色々な反撃をしたものだった。
アウェイなので殆ど撃沈されてしまったけどね。

誤解しないで欲しいのはオレは中国の方を悪く思った事はない。
それどころか友人も結構いていい奴ばかりである。
あくまでもスペインでの実情という意味での表現なので、
中国人の読者は誤解しないでね・・ (思思とかね。元気?)


でもそれなのにマドリッドの中華料理店はいつも大賑わいだ。
そして郊外の小さな街でも何故か中華料理店はあるんだよね・・

以前スペイン広場のパーキング脇にある地下中の話はしたけど、
街にあるしっかりした中華料理店はまぁまぁの雰囲気だった。
そしていろいろ食べてもかなり割安であった。
しかし不思議なことにどこの中華料理店でも同じメニュー
そしてどこも味付けは同じで味の素の味がした。
それでも麺類が美味い店、点心が充実している店など、
いろいろな中華料理を堪能したものだ。

スペインにいると食べたくなる筆頭がラーメンである。
当然日本の様なラーメンはスペインではありつけない。
おいしいラーメンが食べられる中華料理屋があるらしい・・
都市伝説の様なうわさにも良く振り回されたのも懐かしい。
そしてお店で顔馴染みになると中国人の店員とも仲良くなる。
でも不思議な事に数ヶ月位のタームで皆姿を消すんだよね・・
彼らは今どこで何をしてるのだろうか・・・

スペインでおいしいものに沢山めぐり合ったものだが、
新宿などでも馬鹿高い費用を覚悟すれば何とかまぁまぁの
スペイン料理が食べれるはずである。
でもどれだけお金を出してもスペインで食べたあのチープで
独特な中華料理を食べる事は出来ないかもしれない・・・
スペインで食べてきた中華は研究されたスペイン人仕様の
だったのだと思う。日本にいてスペイン人好みの味付けがされた
中華は複雑すぎてお目にかかれるはずがないからね。

そう考えると日本で食べる中華も日本仕様・・? 

またスペインのあの中華料理店に行きたいなぁ。

そうそう次回は美味くておかしな火鍋の店の話をしよう!

ではまた! Hasta luego!!







Hola! 久々の更新・・・ もう言い訳はしません。
今回はスペインの昼休み話!

食事をした昼下がりは誰でも眠くなるはずである。
スペインではシエスタ(昼寝)という習慣があると言われるが
実際はそうでもなかったぁ。

地方にいけばわからないがオレがいたマドリッドは
日本と同じ感じ、いっせいに昼休みはレストランが賑わった。
もちろんシエスタを採用する会社もあったようだが、日系企業の
我々はそんな楽しい制度は利用不可であった。

オレはおなじみの三越軍団や駐在員仲間と昼をとる事が多かった。
向かいの上にあるインド料理屋なんかは定番であった。
インド人が言うにはスペイン人は辛いものが嫌いらしい。
なのでカレーもハウスバーモンドカレーより甘甘であった。
世界中どこでも中国人とインド人はいると言われるがそういえば
スペインにインド人はあまり見かけなかったなぁ。
という事はそのインド人はどんな勝機をイメージして、
スペインのど真ん中でカレー屋など始めたのか?聞けば良かった・・

ただ冷静に考えたらスペインのランチは高い!
平均して10ユーロ程。日本食などは15ユーロ程で日本円に
換算すると2,000円近かったりする.
そして桁数が少ないせいかユーロだとやたら安く感じるんだよね。
そのせいもあり今にして思えば結構なコストを昼に費やした。
会社近くの安そば屋で安く済ませて節約する現状とは大違いである。

マドリッドの日本食レストランなどで食事の会計の際30~40ユーロだと、
安い!と思っていたのも今にして思えば5.000円近くの大振る舞い。

人の感覚なんて結構適当だ・・

但し日本と違い他でお金を使う機会がそんなに無かったんだよね。
消費はもっぱら飲食代が中心の生活であったのだ。
よくよく日本は物価の高さを差し引いても金がかかる国だと良く分かった。

でも時には節約と言うか、特に誰とも約束が無いときは近くのスーパー
で適当に買って済ませる事も多かった。但しスペインのもので
見た目に引かれて飛びついて成功した食材は決して美味しく無かった。
すごく美味しそうな写真の缶詰も開けたら別物であったり、ハムは
味が無かったり、ケーキは死ぬほど甘かったりして驚いたものだ。

お国柄なのかパッケージがとかく半端なく美しく出来ているのである。
日本で言うJARO(公共広告機構)などがあれば間違いなく指導対象だ。
なので必然的に実績のある食材ばかり手をだしてしまう事になる。
会社の裏にあるスーパーSuper Sol (スーペルソル)には良く行ったなぁ。

そういえばスペインの美味しい食事の話はあんまりしてないなぁ・・

次回からはそんな切り口で行きます!
まだまだ ブログは続くよ! 念の為・・・

ではまたね! Hasta Proximo.

Hola ! Feliz ano nuevo !

2010年 また新しい年の始まりです。

とっ同時に1年が過ぎる早さにも驚いてしまう。

子供の頃の1年って本当にながく感じたけど、年々1年の過ぎるスピードが、

加速している様な気がして怖くなる。 毎年 「今年こそは!」・・ と誓いつつも

何が 「今年こそ」 なのかさえ決められないまま1年が過ぎるんだよね・・

でも2010年 今年こそは~!


今回は少しオレがスペインから持ち帰った財産の話。

「財産」と聞いて真っ先にお金だと思ったあなたへ・・

本当に重要で大切なものは無形である事が多いのかもよ。

っと言うわけでスペイン生活で手に入れたオレの財産は・・

「スペイン語」 !!


前述の通り、スペイン語のスの字も分からないまま渡西したオレだったが、

さすがに5年近くの滞在によって大体の事は話せ、聞ける様に成長した。

と言っても全くの独学である。 スペイン語入門的な基本は全く無視であった。

例えば・・


1 激しく変化するスペイン動詞は殆ど変化無しでつらぬいた。


2 スペイン語名詞は全て「男性名詞」「女性名詞」で区別されるのだが、

  めんどくさいので区別しなかった。つまりすべて、

  「おかま名詞」であった。(ちょっと分かりにくいかなぁ・・)


3 未来系、過去形もめんどくさいので全て現在形でつらぬいた。

  しかし微妙な顔の表情や声のトーンで未来やら過去を演出。


と言った様に現地では相当 適当にスペイン語を話していたんだが、

殆ど違和感なく意志の疎通は出来たものであった。

もちろんやさしいスペイン人のことなので、上手くやってくれた感は

否めないのであるが まぁ言葉なんてそんなもんだろう。


しかし考えたら今の日本の日本語もめちゃくちゃである。

何が未来で、過去で、過去完了なのか訳が分からない。

っと言うような事があるので外国語はあまり教わる気がしないなぁ。

それよりもたくさんの名詞を暗記した方が全然通じるよ。

スペイン語入門にはのっていない言葉ばかりが重要だったしね。


Ps 最近ブログの更新があまりに遅いので、もうやめたの?とか

聞かれちゃう様になってきました。 いえいえそんな事はありません。

そうだ 2010年の「今年こそ!」はブログの更新をまめに行う!


お互い頑張って良い年にしたいね。


ではまた Hasta luego !! (^-^)/






















 


Hola ! Como esta?

すっかり秋だね・・  

関係無いが・・ 何故か冬を意識すると髪を伸ばしたくならない?

っと言う事で最近のオレは結構 長めの髪型となり、

ムーミン谷に住む「モック」みたいになっている。

気に入ってはいるものの、そろそろカットの時期だろう。

こう見えても(見えないけど・・)結構見た目を気にするオレとしては、

美容室などにもこだわり、髪型などもそれなりに考える。

そんなオレがである! 不思議な事にスペインではザクザクと

自分で髪を切ったりしてたんだよね・・

マドリッドの美容室に勇気をもって当たって、モミアゲが

山彦・・海彦・・ の様に平行カットされて砕けたトラウマはあれど、

意外と髪の毛の伸びが気にならなかったのは多分湿度のせいかも?


マドリッドは高地で特に乾燥していたので湿気が殆どなかった。

だから髪型もいつもさらさらして、伸びっぱなしでもさまになったのです。

ただそれでもあまりに伸びすぎるのもかっこ悪い。

それにビジネスマンとしてはどうだ? 

と言う事でオレの髪を約3年程カットしてくれたのはタカシである。

(あえて親しみを込めて呼び捨て)


タカシの部屋はマドリッドのちょろっと南側、レティーロ公園の先の

ピソの一室にあり、日本からマドリッドに移り住んだ日本人美容師と

言う事で日本人社会はもちろん、スペイン人のバブリーなお客様にも

人気があったと思う。

部屋の一室が美容室の様になっており、シャンプー台、鏡なんかも

それらしくレイアウトされていた。


驚くのはタカシはいつもカットはハサミ一つしか使わない。

カットはすべてハサミと指だけである。そして切り方も独特だ。

髪の頭皮側から滑らすように毛先に向けてカットするテクニックで

何故か髪質まで良くなったような仕上がりであった。

当時で50ユーロ程と、価格もすごかったが納得の内容であった。


とかく保証や安定を考えてしまう日本社会の中で、タカシの様な

生き方はある意味うらやましく思える。

日々を楽しみつつ自分の能力で暮らしてゆく。収入は日銭である。

それでも遠く異国で自分のハサミ一つで勝負する・・

タカシは今もマドリッドで美容師を続けているのだろうか・・?

そんな事を考えながら、会社や社会に身をささげつつ、

ストレスにやられそうな今のオレと比較して彼の生き方が、

どこかまぶしく・・ かっこ良く見えてしまう。

それは何故だろうか・・・ 


そんなオレが最近通っているのは地元名古屋 野並の

美容室 SPICEです。今までずっと原宿や表参道の

美容師さんにお願いしていたけどずっと上手な気がする。  

担当は山本さん。 また10月も宜しくお願いします!


では今回はこんなところで! Hasta proximo !! (^-^)/































Hola! Como esta? 夏も後半戦です。
今年はかなりの時間を会社で過ごした事もあり、すっかり
夏の実感も無く秋の気配が漂いはじめてしまった今日この頃。
そんな過ぎてゆく今年の夏に思いをはせて・・ スペイン夏話!

スペインの夏・・ と言えばとにかく暑かった!!
日本の夏は湿気がありじめじめした感じです。スペインは違う!
とにかくまっすぐで迷いが無い!肌が焦げると言えばいいのか・・
とにかく日差しが肌を刺す様な感じ。ものすごく気温が高いのです。
マドリッドは街角に気温が表示される看板が多く、時に40度以上は
当たり前・・ うっかりすると50度を超える事もしばしばであった。
といえども湿気がないので、日陰は驚くほど涼しいのがスペインの夏。
なので我がピソ(マンション)にもエアコンは導入しないまま5回の夏を
乗り越える事が出来た程だ 。

そんなスペインの夏の日の思い出・・  あれは日韓ワールドカップで
サッカー日本代表が盛り上がっていた頃だったと思う。
愛犬マリンちゃんをつれて郊外の湖へ出かけた事があった。
衝動買いしたマリンの為に、ゴールデンレトリバーを研究し尽くした
オレはある雑誌でマリンちゃんそっくりな犬が、飼い主と楽しげに泳ぐ
写真に目を奪われたからだ。 その写真をマリンに見せつつ

「お前泳げるの?」 と問いかけると・・
「泳げますワン!」 と言っている様な目力から彼女の自信が
感じられた・・ と言う訳でラビット号でマリンちゃんと泳ぐ為に、
郊外の湖へ向かったのだ。

ご存知の通りマドリッドは標高が高く、海には程遠い。
海に行こうとしたら一番近い海でも車で5-6時間はかかってしまう。
なので自然の中で泳ぐとしたら湖などとなり、キャンプなどをしつつ湖で
遊ぶスペイン人も良く見かけていたのだ。

お目当ての湖に着き、早速水着に着替え湖に入水する為にマリンと
ともに水辺に向かった。

「よし!お前の泳ぎを見せてくれ!」 

リードを外した瞬間、あっという間に・・

逃げた・・・

「マリーン!!」と叫んでも届かない程の距離感。
動揺したオレは彼女が逃げた方向へ走り始めた、と同時に・・
人々の叫び声がこだました・・

どうやら芝生上でわいわいやっていたスペイン人一団の中に
彼女はトルネードの様に走り込んだのであった。
ソーセージ位食べちゃったかもしれない・・
ちょっとしたパニックである。

「マリーンおいで!」 飼い主の指示に全く従わないまま
転々とキャンプ場の各グループに顔を出した後、やっとこさ
オレはマリン捕獲に成功、しっかりとリードをつないだのであった。

かなり体力を消耗したがこうなったら意地であった。
必ずマリンを泳がせて見せる・・ 彼女を抱きかかえたオレは
そのまま湖に入水した。 しかしここからが大変・・
異変を感じ取った彼女は急に怒りの表情に変わりオレの手の
中で暴れまわったのだ・・ 「ドボーン!!」
勢いのあまり湖に放り出された彼女が見せた泳ぎは雑誌の犬と違い
名前も付けられないほど無様な泳法であった。

そして溺れそうになりながらも、猛然とオレにしがみついてきた。
4つ足全ての爪がオレの体にめり込んだ・・
「マリン!放せ!」と言っても彼女も必死である。
わらにもすがる思いとはこの事だ。中世の拷問器具の様な状態である。

マリンにしがみつかれたまま浅瀬へ帰着したオレの体には、
彼女の爪あとでブラックジャックの様に無数の傷後が残った。

理想と現実の狭間の中、呆然と立ち尽くしたオレと・・

無事生還した事で安堵の表情を浮かべるマリン・・

あまりに対照的な2人(1人と一匹)は・・
それぞれの思いを胸に湖を後にしたのであった。

この事件から早6年・・
 
しばらくお互いの信頼関係の修復に時間がかかったが、
幸いにも入水がトラウマとなる事も無かった・・ 

そんなマリンも早7歳 犬の寿命は短い。

ずっと一緒にいたいが、何時か別れがやってくるだろう・・ 
そんな事を考えると悲しくなってしまうけれど・・
マリンと過ごしたスペインでの4年間は一生の財産なんだと
このブログを綴りつつあらためて思うなぁ・・

今回は珍しく写真を載せちゃいます。
走ってるマリンです!

では今日はここまで。 

                 Hasta luego!

海外おもしろ話!! -スペイン情報 ー 
 Hola! 暑い日が続くね。

考えて見るとオレが幼い頃は家にエアコンが無かったと思う。
夏が暑くなかった事は無いはずなので、エアコンがないと
やってられないオレがよくやっていたものだ・・ 
人は・・ 無いなら無いで何とかなってしまい、甘んじてしまう
そこから抜け出せなくなるものらしい・・

そういえば8/12から5日間夏休みで名古屋に帰省しました。
念願だった先祖のお墓参りも行けて何となく気分がいい。そういう
急ではないがすべき事を随分出来ないまま増え続けている気がする。
もう少し自由な時間があればいいんだけどなかなか・・・

全く話は変わるけど、人付き合い(男女間も含め)って
携帯電話が大きく影響している感じがしない?
言いづらい事はメールで済ませて・・
待ち合わせの時間さえ携帯で変更可能。
これが携帯が無ければ待ち合わせの緊張感が違うはず。
遅れても連絡が付かないので全力疾走で待ち合わせ場所へ・・
何時間も彼女の登場を待ち続け、哀愁を漂わせる・・ 
そんなしぶい図柄が目に浮かびます。 
そんなこんなで人間関係も未来に向けますます
軽薄なものへ変化してゆきそうです。

人と人だけは多少アナログな方が心が通う気がする。

そういう意味でスペイン人はアナログ大好き人種だと思います。
少しスペイン人のメンタリティについて話すと・・・
会って話をする事を好むし、不利益であっても気持ちで動いてくれる。
心が通うと献身的に対応してくれるし・・っていうか心もすぐ通う。
一般的にルーズな印象をスペイン人は持たれがちだが、
オレが知り合った彼らは全然そんな事はなかった。
約束を破られた記憶はない。
それどころか助けられた思い出ばかりです。

もしアルフレッドや フランシスや ラウールや ホセや 
エヴァや マリヤーノや、その他沢山の彼らの助けが無ければ、
オレのスペイン生活も崩壊していたはずだ。
信じられない位のハプニングの連続だった後処理は、
殆ど彼らの助けで乗り越えたといっても過言では無い。

とは言っても陽気でラテンな彼らの事である。
逆にほろ苦いハプニングもしばしばであった。

他人の家にピザを届けてしまったり・・・
買わされたスイカが熟れすぎて爆発したり・・・
バックの坂道発進で発進できず衝突したり・・・

夏にエアコンを頼んでも秋まで工事に来なかったり・・
釣りをしても大声で話すので魚が逃げたり・・
そもそも帯状疱疹を何故毒クモにかまれたと間違うのか?・・

そんな危険性も含めてスペイン人なのである。
よくよく考えると日本人は物事を深く考えすぎなのかもね。
冒頭の言葉と同じく、何事も何とかなるみたいなラテン式
をオレ達も見習う必要があるかもしれない。

うまくまとまらないけど・・

今を大切に楽しく過ごす事が大切なんだろうね。

では今日はここまで!   Hasta luego!! ('-^*)/

Hola! まずはお詫びを・・


ずっと更新できてなくて申し訳ありません。

でも読んでくれていた方が沢山いたのは知っています。

本当に有難うございます。


言い訳になってしまうけど本当に仕事中心の毎日でパソコンを

開くことも出来ない位の日々が最近のオレでした。

結構疲れきっていた・・


今日は久々の土曜日の休み。

久々にゆっくりした気持ちでこのブログをうってます。


最近のトピックスはなんと言っても新型インフルエンザ・・・

オレが身を置く旅行会社には大打撃です。


なんか・・ 日本全体にある半分近い旅行会社が無くなる可能性も

あるらしい。 そういえば以前話題になったブラジル人の超能力者の

予言本この騒動が予言されていたのを思い出しました。

何回かに分けてウイルスのダメージを受けた人類の何?分の一かを

失う的な事が書いてあったのを思い出して怖くなりました。


やっぱりマスクしようかな・・・


そういえばスペイン滞在中妙な菌におかされたことがあったなぁ・・

熱がずっと下がらなくて、約1ヶ月位は微熱が続いてほんとやばかった。

なんか変な病気かと思って、わざわざロンドンの日本人病院まで

精密検査を受けに行ったのだけど、その後も直らなくて・・

あれはなんだったのだろう?


菌といえばマドリッドのスペイン広場の地下にある中華料理屋。

マドリッド在住の日本人ならまず知っている通称 「地下中」 

めちゃくちゃ安くって、いつ行っても混んでる人気店なんだけど、

どう考えても地下にある中華料理屋って不衛生じゃない?


それも地下駐車場の一角にあるので、殺伐とした雰囲気の中に

あるシュールなお店でした。 


想像してもらいたい・・


車や排気ガスでごったかえす地下駐車場の脇で、窓もない厨房丸出し

の中で炒められる八宝菜の姿を・・・


でもなぜか美味しいんだよね。

 

皆もマドリッドに行ったら、スペイン広場の階段を降りて、

地下中に行ってみては? ゴマだんごは本当においしい!


でも注意してほしい。


この店に行く日本人を狙ったギャングが、階段の影で待ち伏せしてる・・

その事を忘れないでほしい。 実際オレがいる間もよく観光客が

ギャングに襲われて身包み剥がされていた。 


オレ達も襲われた時のフォーメーションまで練って夜はこの店に

向かった位だ。 逃げ去った後の集合場所なんかも決めてね。


やはりメリットには必ずデメリットが関わってくるってこと。

そんな事って沢山ありそうじゃない?


ではまたね! Hasta luego !
























Hola! またしても久々の更新で申し訳ない・・
今回はマドリッドのカジノ話です!

マドリッドから北へ伸びる 高速道路 A-6(通称コローニャ街道)
車で約20分位走ると国営のカジノ施設がある。

オレは日本では殆ど賭け事には目を向けない性格だ。
無限の可能性を追うよりも、今を最大限に生きるタイプだからだ。
そんなオレであったが、何故かこのマドリッド郊外にあるカジノには、
結構通ったものだ。 

正確に言うと、オレが率先して通ったわけではない。、
まわりの仲間が皆ギャンブラーだったのだ・・

何しろお金の使い方が違う。 
オレは日本円で10.000円を失うと、かなり元気が無くなり、
冷静に今後のことを模索してしまうタイプである。

対照的にギャンブラーアミーゴスのお金の使い方は半端じゃない。
彼らの10.000円は多分オレの500円程度の価値観に匹敵するだろう。
しかし不思議な事に、堅実なオレはいつも大きな負けを背負い込む。
まさに弱肉強食の世界、世の中は需要と供給で成り立って
いる事をいたく痛感させられる場であったのだ。
ただカジノ内の雰囲気はゴージャスだし、正装して気分もいいし
食事も美味しかったりでよく週末の夜通ったものだ。

オレの専門はなぜか競馬レース・・

パッパカパー! でスタートして、おもちゃの馬の順位を競う、
どこか百貨店の屋上を想像させる簡単なゲームだ。
友人はルーレットやらポーカーやら、なんだか勇敢なものに挑んで
いたのであるが、小心なオレは海外からの友達を案内する度に、
相当やりこんでる演技はすれど、最後はこの場所にたどり着く。

もちろんたどり着く頃にはオレの財布もダウン寸前・・・

人の欲望が色めきだったこのカジノで、唯一傷ついた心を癒せる、
漁師でいう港町の様なゲームであった。 そして、周りを見渡すと、
どこか運のなさそうな負組風のスペイン人ばかりで、
そこにオレ自身が混じる事への危機感と、寂しい雰囲気と派手な
ファンファーレがより場末の情景を醸し出す、寂しい場所でもあった。

ただ見栄っ張りのオレは競馬レースに流れた事をまわりに告げず、
朝方、撤収する頃になってひょこっとギャンブラーに合流・・
「今日は今一だったなぁ・・」とか適当な事を言って賭け事が苦手な
事をひた隠したのも今にして思えば懐かしい。

夜が明けるとカジノを離れ、皆で近くのバールへ向かう。 
イーグル号でA-6をひた走り、全開にした窓からの風を思いっきり
車内で打たれながら、酒やタバコの残り香を吹き飛ばす。

と 同時に明け方のひんやりした冷気でさえた意識で見えた
紫色の夜明けの景色・・ これから到着するバールで始まる
仲間同士のやりとりや・・ 
最後の最後で大当たりした競馬ゲームのファンファーレ・・・ 

どれも大した事はしていなかったはずなのに・・
何故かすごく大切なものに思えてしまうのは何故だろうね。

今回の話はこれで終わり。
それにしてもあの競馬マシーンはまだ健在だろうか?

次回はマラガの話でもしようかなぁ・・

          ではまた Hasta luego !!
Hola! Que tal?

昨夜新宿で懐かしい友人と再会できました。

オレがマドリッドで約5年暮らした中で手に入れた、
駐在仲間との再開です。 帰国して3年経って初めて企画した、
ちょっとしたスペイン同窓会だったわけですが、年や立場も違えど、
全く同じ目線で酒が飲める皆で、それぞれのその後を酒の肴に、
楽しい時間がすごせたわけです。

オレが今までで一番美味いビールが飲めたのは、マドリッドの夏、
草サッカーの後、テラサ(テラスの事)で友人と飲んだ
マオー(スペインのビール)のカニャ(生ビール)である事は間違いない。


飲んだビールの種類は違うけど・・ 

新宿の居酒屋で・・・ 
少しだけその味を思い出せた気がした。

やっぱり、酒は何をじゃなくて、誰と飲むかだと思う。

みんなは誰とお酒飲んでる?

Hola! 今回は 東京スカパラのおかしな話!!

マドリッドで日本芸術やら文化的なものに触れるチャンスは
かなり少ないと言える・・
まぁ日本料理屋で日本人っぽく強引に盛り上がるか、
時々ヒットする、日本映画のスペイン語バージョンをなんとか
楽しむか程度である。 スペインで生活するという事は、
スペインの生活に深く溶け込むという事だったのかもしれない。


そんなある日、唯一の日本語情報誌OCS誌のイベント情報に
とんでもない記事を見かけた!なんと! !
東京スカパラのコンサートがマドリッドであるとの記事であった ! !
何かの間違いか・・ 中国の偽ブランド品の様に、もしかしたら
東京スガバラであったりしないか疑心暗鬼ではあったが、
即予約の動きに転じ、数日内にチケットをGETしたのであった・・


しかし気になったのは、コンサート会場が、マドリッドで最も治安の
悪い貧困層が住む南部の訳の分からないライブハウスであった事だ。
少々危険な香りもしたが、襲われても、すぐ逃げ出せる仕様で
愛車イーグル号で南部のライブハウスに到着したのであった。

会場のライブハウスに着いて、あまりの狭さと、汚さに驚いた。
何故かスペイン人が既に長蛇の列を成しており、
客層、服装を見ても、とても東京スカパラを知っているとは
思えないパンク野郎ばかりであった。

多分日本語をもじった新鋭のパンクバンドか何かと勘違いしたのかも。

スペインは漢字ブームであった。 


漢字を使ったおしゃれなバルやなんかも多く、何がなんだか
分からず、楽しそうだから来ちゃった輩が大集合しちゃった
と言えば分かりやすい。


反面、本当に東京スカパラを知っている、スペイン在住の老夫婦
なども混じり、あまりに場違いなシュチュエーションに
驚きを隠せない痛々しさを感じた。


パンク野郎  おしゃれな老夫婦  ファンキースペイン人
若手の在住日系人 何がなんだか分からない客層でライブ会場は
埋め尽くされた中で 東京スカパラのメンバー登場!! 

コンサート・・ではなく、ライブ・・とゆうかギグ?はオールスタンディング。
パンク野郎にもまれるスーツ姿の日本人や老夫婦に構わず、
マリファナや 何かやばいものを燃焼した香りに包まれたのであった。

東京スカパラは第一声! 英語で
「Here is hottest place in the world !!」とMCで盛り上げようとした・・
が無駄である。


何故なら、スペイン人は英語を分からない・・

しかし何故か異様な盛り上がりの中、ギグは進行したのであった。

東京スカパラ的には多分 場末的なライブ会場で、シークレットライブ
気取りであったのかもしれない。 しかしここはスペインである。場末は
マジで場末であり、危険を伴う違った意味でHottest placeである。 

時折混じる、スカパラメンバーの英語トークが場違いであり、でも音楽さえ
あれば何でも盛り上がれるスペイン人気質により会場は大盛り上がり、
何に酔っているのか分からない危険な輩の行動がどんどんエスカレート
し切ったところでギグは終了・・ 
スカパラメンバーも大盛り上がりであった・・


信じられないかもしれないが、メンバーが演奏終了後バーカウンター
に現れ、ちょっとした在留者との親睦がなされたのであった。
そして帰り際、危険なエリアを日本人軍団で一塊で逃げ帰ったのは
言うまでもあるまい。 あの老夫婦はどうなったのだろう・・・


後日たまたまであるが、ネットで彼らの記事を見つけた。
始めてのヨーロッパツアー・・ とあって少し笑えたが、記事の中に
自分達の音楽が、未開のスペインで受け入れられた実感を
うれしく思う的な発言があった。


分からなくもないが、それは少し違う・・

彼らは音楽さえあれば何でも盛り上がれる性質なのだ。


東京スカパラの独特の音楽を聴くと、オレはいつもあの汚いライブ会場
を思い出してしまう。でもこんな経験、スペインでないと出来ないよね。

では今回の話はこれで終わり・・・
次回は何の話しようかなぁ・・   Hasta luego !!