最初の下りが長く感じ、読むのやめようかなぁ?と思いながらも、カズくんが出てきて事態は一変。
そこからはティッシュを手放せないまま、一気に最後まで読み切ってしまった。
なんでこんなに亡くなる前の方、病気が進行する方の心情が書けるのだろうと思ったら、ご自身も病によって若くして亡くなったとのこと。
生きること、死ぬこと、病気と向き合うこと、病気を受け入れること。
いろいろ考えさせられる一冊でした。
てゆーか、カズくんみたいなイケメンって世の中いる?こんなのいい人すぎやろ!と言いながらカズくんにメロメロになってました。