さいはての彼女小説レビュー | カレー沢薫とナンシー関に憧れる音楽療法士の読書日記

カレー沢薫とナンシー関に憧れる音楽療法士の読書日記

音楽療法士・リトミック講師・作曲・編曲家の音楽家でもある私柳川が、コロナにより売り上げや収入が減少したピアノ教室やリトミック教室の集客方法や音楽家の収入源確保のアドバイスをするコンサルタント


人生初の原田マハ作品。
一言で言うなら、すごく後味のいい小説。
最近、小難しかったり、なんだか考えさせられる作品が多い気がするけど、読んだ後、気分がカラッと明るくなれる一冊でした。
舞台が北海道なのも良かった。
読んでたら地元が懐かしくなりました。
短編集なので、小説に読み慣れてない人も読みやすい一冊。