ふと天井を見上げたんですね。



アイエエエ!?

なんで開いてるの……!?

私開けた覚えないぞ……!!?


この天井についてる穴というか扉というか、

天井裏の入り口というか……。

天井の点検口らしいんですけど、気がついたらこうなっていました。


えっ怖……

誰か天井裏にいるのか?

ニンジャでも天井裏に潜んでいるのか……!?



知らない誰かが潜んでいるとすれば通報案件ですが、とりあえず別部屋に移動して……

天井の点検口について調べてみることに。


私と同じく「開けた覚えがないのに開いてました……何故!?」という件について、知恵袋とかで質問している投稿がチラホラ。

それに対しての返答は


・心配なら点検口を開けて、懐中電灯で周囲を確認してみては?

・点検口を一度閉めて、薄めの紙でも貼っておいて、また開くかどうか試してみては?

・点検口の下に薄くベビーパウダーでも撒いておけば、もし点検口から人が降りてきた場合足跡が残るので、それをやってみては?


みたいなのがありました。



えっ、やっぱり知らない人が天井裏にいる前提で考えた方がいいの……?



そんな中、「風の吹き込みで開いちゃう事があるらしいよ!」という話が。


私としてはそうであってほしい……!


で、その方向で調べていたら、風の吹き込みで点検口が開いちゃう原理について詳しく解説してくれているサイトがありました。

(そのサイトのページ、忘れちゃって……調べ直しても出てきませんでした、ごめんなさい!)


玄関とか窓とかを開けた時に、外の風が部屋の中に強く吹き込むと、そのまま風は隙間から抜けようとして、

点検口の蓋から天井裏への僅かな隙間に風が集中して、点検口の蓋を押し上げてしまう事があるそうなんです。

で、押し上げた蓋が元に戻る時に、蓋がずれると。


この話を聞いた時に、私、かなり心当たりが……。

最近ちょっと大きめの荷物を運び入れるために、玄関のドアを開けっぱなしにした事があったんですよね。

その時、かなり風が吹き込んだような……。


そして、よくよく考えたら、

私の家の点検口の下、布とかのハンドメイド資材の入ったビニール袋が大量に積まれているので、

人がいたとしても降りられないや!!

あー良かった!

私の家の場合、人が潜んでるから点検口が開いたんじゃなくて、

完全に風の吹き込みだー!!



……という事で、ちょっと怖い思いしたけど実はなんとも無かった話でした。