Xのアルバムの最初の1~2曲目
(2曲目の時は1曲目がオープニングSE的なインストであることが多い)
に入っているYOSHIKI作の高速ナンバーの先駆け的存在。
この時期のXを象徴するように、荒々しく勢いのある演奏で、
メジャーデビューしておとなしくなってしまったと感じさせる過激さがあります。
ジャーマンメタルばりのメロディや、大仰なツインリードのハモりを導入したギターソロなど、
後の楽曲に受け継がれている要素は多く、
インディーズ時代のアルバムの収録曲のため
ベストへの収録頻度は少ないもののXの代表曲として挙げるべき一曲かもしれません。