先日で「今だから言える」と銘打って、引退したアスリート達が四方山話しをしていました
私の興味は昨年夏に突然引退した藤田騎手。
騎手時代の総所得がざっと22億以上
夏の北海道シリーズの四ヶ月で飲み代が
1000万
たぶん、大人数にふるまってたと思いますがダイナミック
そして、騎手の腕なんて関係ない! 強い馬に乗ったら勝つ
ディープインパクトは俺でも勝てた!
と、ズバッと言ってました
昔から馬:騎手は7:3とか言われますが、その3割はけっこう大きいですヨ
ペースの読み、位置取りは馬は出来ない
接戦のハナ差は、騎手の勝ちたい気持ちが強い方が勝つと、私は思います
まぁディープインパクトはペースも位置取りも考えなくても良かった稀有な存在だったのは間違い無いですね
最後に藤田さん「もう金は腐るほどあるし、あんな危険な仕事はしない!」と、言ってました
藤田伸二さんの著書 『騎手の一分』も持っていますが、多かれ少なかれ組織とはどの世界でも同じなんですね。
歴史が長く、閉鎖的であればあるほど腐敗するのは必然です!
そんな競馬界から足抜けしてススキノでパブを経営しておられるとの事、接客業もまたストレスが多い仕事ですが、元気でガンバってほしいです
アスリートは現役が終ってから人生の勝負どころ
因みに私、藤田伸二さんのファンではありません
騎手のご贔屓はいないなぁ…