大きな気づきの話の前に大事な前提の話。



皆さん、我慢しない人ってどんな人だと思いますか?



やりたい事をする人。
言いたい事を言う人。
思った事を思ったままする人。



会社や学校でも、気の強い人とかいて、気の弱い人からすると、我慢してないように感じると思います。


思った事をそのまんま伝えて、皆んな呆れてしまうような、でも周りは結局やらざるを得ない状況をつくってしまう人とか。



私は違うことに気付きました。
そして、ここが一番大事だと思います。


わがままな人。
文句しか言わない人。
気の強い人。
人にあたる人。




気の強い人は、なぜ気が強いのでしょうか?
思ったことをそのまま言う人はなぜ言うのでしょうか?
我慢はないのでしょうか?


気の強い人の我慢は、
興味を引きたい、
寂しい、
辛い、
が本当の感情で、我慢してるかもしれません。


気の弱い人の我慢は、
怒られるから怖い、
言えないけど本当は分かって欲しい寂しい、
言いたい!言いたい!
が本当の感情で、我慢してるかもしれません。



ここまではよく言われてることで、潜在意識とか言いますよね。そこを表に出すことが、自分の目的を明らかにする。とか。



でも。私今までこれをひたすらしては、めちゃくちゃ自己嫌悪とか、落ち込むとか、経験して、本当に死にたくなったし、結局自分を責めるワードばかり出て、時間をかけて這い上がっては、スッキリして、を繰り返してきました。



最近でも、前に自分のチャネリングしてもらった結果を見ていて、自分を責めるワードばかり出てきて。それはそれは自己嫌悪に陥ってしまったわけです。


でも、今回はなぜか、逃げずにそれらのワードを感じ抜いてみることにしたのです。3日ほど本当死にたい…と思いました。


だけど、そこに客観的に見る私も出てきたんです。


そういうこと言う人もいるよね。みたいな。
そうなんだね〜。みたいな。
まぁ本当なんだけど、そこまで言わなくていいやんね。みたいな。


そんな時に。
フトネットで見ていた流れで分かったのが、自分に、この潜在意識的な感情を受け止める器がまずないと我慢してきた感情を受け止めれるわけがない。


そして、悲しい、とか、嫌だ、とか、やめてほしい、とか、そういう感情を処理する方法を知らないから、我慢してしまう。嬉しい、楽しいと同じエネルギーの度合いの感情なのに、それを処理する方法を知らないからら拒否してしまう。それが我慢。


いや、もう本当!!その通り!と。


要は。

我慢の底には潜在意識の感情がある。
その感情を受け止める客観的なが必要。
その感情の受け止め方をそもそも知らない。



だから、負の感情を明らかにしても、私は受け止める器がなくて死にたくなったし、その負の感情の受け止め方を知らないから、死にたくなった。


そして、器っていうのは、元々の持って生まれたものもあるし、でも、それぞれ生きてく中で感情と向き合うことでしか器を育てれないような…



でも、私はかれこれここ3年弱自分の幼い頃からの我慢の下の感情を明らかにしてくることをかなりスパルタにしてきて、そもそも器を育てることに全く意識してなかった。そんなことが必要とも思いもしなかったから。(というより、器を育てることを拒否していたんです。これが大きな気づきなんですが、次回文章にします。)




そして、それが分かって、大きな気づきにたどり着いた時、感情の処理の仕方、受け止め方、が少し分かってきました。



ただ寄り添う。
ここで、出てくるんです。
ただ寄り添う。


器がない状態で寄り添っても感情に飲み込まれます。



器があって、ようやく寄り添えます。
でも感情を感じないと器を育てれないから結局すったもんだするんですけど…(というか、だから、人間なんです。地球なんです。感情の星なんです。そのために生きてるんです。感情から逃げる事は地球に生まれてきた目的と反します。感情を感じるためにお金もあります。感情を感じるために、たくさん色んなことが起きます。でも器を育てる覚悟をすると、よし!やってやろうじゃないの!とようやく思える。それが引き寄せの法則ともいうんではないでしょうか。大丈夫!心底思えることが全ての安心ベースになるというか。)




そして、我慢してきた負の感情を感じれないと、楽しい嬉しいやりたい!みたいな楽しい感情を感じきれない気がします。



はぁー!長かった!!