ファイルフォーマット形式の HFS(68K OSX) と HFS+(68K OSX)
以前、PowerMac G3 で USB のハードディスクをフォーマットした時に、このハードディスクが OSX から書き込めないために OSX でフォーマットし直した事を思い出しました。この時は原因が判りませんでしたが、フォーマットは HFS+ とハードディスクのケースに記入していました。
今回、LC3 でフォーマットした MO が、Yosemite で読み込みは出来ますが、書き込みが出来ない状況でした。逆に、Yosemiteでフォーマットした MO が、LC3 では認識できないで「初期化しますか」と表示される状況でした。
ちょっと調べてみたら以下の事が判りました。
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Yosemite 68K でフォーマットした MO の読込はOK、書込はNG。
Leopard 68K でフォーマットした MO の読込も書込もOK。
68K Yosemite でフォーマットした MO を認識しない。
macOSの「ファイルフォーマット形式」対応状況一覧
RW:読み書き可能
R :読み込み可能&書き込み不可
- :認識しない
バージョン APFS HFS+ HFS exFAT FAT FAT32 NTFS
10.10 Yosemite – RW R RW RW RW R
10.5 Leopard – RW RW – RW RW R
OS 9 – RW RW – RW - –
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最終的に、Leopard がインストールできる MacBook 13" Late 2008 Aluminium を購入して、LC3 で フォーマットした MO を使用する事で対応しました。