じわり じわり
染まっていくなかで
不安と 嫌悪が
ぐるぐる ぐるぐる
渦巻いている
なんども やめてしまいたいと思った
ぜんぶ 悪いのは じぶんだ
猛烈な吐き気に襲われながら
それでも やめるわけにはいかないと
言い聞かせた
褒められたって
価値を 感じない
だけど、武器は もうこれだけ
ココロを壊しても
取り戻さないといけないの
わたしにはもっといい人がいる
なんて 彼はいつも言うけれど
いい人どころか
誰にも 大切にされる価値のない
人間なの
ほんとうに ほんとうに。
だから
彼こそ はやく
こんな汚いわたしから離れて
しあわせになってほしい
願うことができるのは
もう それだけ だ