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届いた
珍しい 長文を

 何度も なんども ナンドモ

読み返しては



吐き出した息が 震えて
視界が 滲んだ




それだけが 望みだと
彼は言ったけれど




真に受ける勇気はもう なかった




奈落の穴から
引っ張り上げて欲しくなんかない





ここでじっと ずっと
しずかに 崩れていきたい







わたしのことを卑怯だと 言った彼に

心底 ホッとした