{8C92F79A-3E29-47B7-868D-F104AA0CA617}


さみしがりやで
こわがりで
愛情深くて 弱虫

自分が好きで 嫌いで
満たされたくて
満たされなくて

嘘つきで 正直者



彼とあの子は良く似ている
そんなことを ふと 思った



止めることは
難しいのだろう



不可能とさえ 思う




当たり前のように
つぎの冬の話をする彼に

ずるいなあ なんて
つい ひとりごと



幾つの季節を 共に過ごせるのだろうか



はじまりは
桜の下 だったな なんて
刻むように 思い返していれば


つい最近のことなのに
なんだか遠い昔のようで




ぼんやりと 曖昧だったものを
掴み出して
正体がわかりだすと

どこにいけないまま
こうして
季節が流れていくのだと



ようやく 理解できた