浅い睡眠を 繰り返しながら
何度も
たくさんの夢を みた

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なんども目が覚めては
おもわず
枕元に置いた それを手にとって

変わらぬ待ち受けに
がっかりしては

無理やり目を閉じた



高い体温と
絶えず襲う咳に
体力を奪われ
座ることもままならなくて

それでも眠れないから


もう おわりのことばかりしか
考えれなかった




そうして やっときた 連絡は
いつもの時間に
いつもの心配で


それまではわたしのことなんか
頭にちっともなくて
だれか とともに
過ごしていたなんて思ったら



責めれる立場でないことに
ホッとした




結局そうなのだ
ひとりで
どうにか
耐えていくしかないのだ
絶えていくしか  ないのだ


きまぐれに、そばにいてくれれば
そのときだけは
だれよりも大切にしてくれるから




もう さようなら してしまおう

なんて
上がる体温と反比例して
どうにか心を凍らせていった




そんな夜