こみあげてくるような咳と 倦怠感
季節の変わり目に 必ずやってくる

吐き気や食欲不振はなくなったけれど


やっときそうだなと
ズキ といたむ下腹部に手を当てて

ホッとするように 息を吐いた



ひどい倦怠感 睡眠不足がつづいて

夢への代償かのようで
笑ってしまったけれど



眠れずに迎えた朝、

彼にぎゅっとされると
驚くほど良く眠れて
そこからは朦朧とした中で
寝たり 起きたりを
ひとり 繰り返している


そばに居たかったと
言ってくれる彼が
なによりもの薬