よく眠れずに迎えた朝
恐怖心のせいだったのか
喉の痛みのせいなのかは
わからなかった
ただ浅い眠りの中で
幾度も幾度も 彼がでてきては
突き放したり
甘やかしたりするもんだから
会うのがすこし 怖くなった
眠れなかったことを
心配してほしくて
甘い言葉がほしくて
そうすれば安心して
すこしは眠れるかもしれないと思ったけれど
現実は やっぱりなという感じで
怒ることも 甘えることも
うまくできないまま
ただ 静かに 絶望した
はやくこんな毎日がくればいい
ハナから何もなくなって
期待も 絶望もなくなって
そうすれば
ただ 流れていけばいいだけだ
そうか と思った
その熱に触れられるのは
あと1日と すこしなんだ
それまでは どうにか細い糸をつないで
さよならまでの7日間
3日目の 朝
それでも もしかしたらと
相変わらずバカみたいな期待をしている
ずっと 待ってるから
