かれは いつだってさみしい
そこらへんのわかりやすい
しあわせをかきあつめて
わかりやすいぬくもりを感じて
過去に後悔しているくせに
肝心なところは逃げて
本当の未来には手をかけずに
渇望して 求めて わからなくて
物語はもうじき終わる
きっとのちに 恥と呼ばれてしまうような
若かったなと苦笑いするようなそれ に
彼は 。
大人になったふりをしないで
知ったふりをしないで
羨ましがらないで
自分の足でその光に踏み込んで
さみしがり屋だと彼はいうけれど
それならもっと
何かを求めればいい
臆病な彼の結末は
賽はもう 投げられた
