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言い訳がましくなるが、


いや、実際ほとんど言い訳だと自分で気づいているけれど、




彼を傷つけたいわけじゃなかった。


浮かれてるわけでもなかった。




ただ、満たされたかったのだ。




自分が空っぽな人間だといつも思っていたから


これしかないと言い聞かすように仕事にのめり込むだけになるのが怖くて



周りの人からいろんなものを欲しがった。



食べることも、日々の暮らしも、夜眠りにつくのも、肌の暖かさも。





まちがっているとわかっていても抜け出せずに、一人で立てないでいる。