【レ・ミゼラブル】11月29日 第1次製作発表 | 『我関せず!』

【レ・ミゼラブル】11月29日 第1次製作発表

先日、行ってきました!
$『我関せず!』
席は、入場時にテーブルに置かれたチケットの入った封筒を自ら取るという抽選方法
まあ、後方でしたU列・・・
でも参加できただけ幸せなんだってわかった
7400人?(細かい数字わすれた)の応募者から選ばれたということらしい
普段くじ運のない俺にとって、奇跡の当選ですよ

で、プロフィールブックみたいのをいただきましたよ

$『我関せず!』
中身はこんな感じ、たとえば・・・愛咲ちゃんのページ☆
$『我関せず!』
ちなみにレミゼの公式HPにPDFがあります♪

席に着いただけで、もうwktkが止まりませんでした
ステージ上にはスクリーンもあって後方からでも楽しむことができる演出
始まるまでのBGMにロンドン オリジナルキャスト盤(たぶん)がずっと流れてました♪


そして開演を知らせるアノ鐘の音が・・・

司会の女性が出てきて、まずはレミゼの軌跡をまとめたPVが流されました
コレです↓


実際はもうちょい長かった?
それに一番最後に衝撃的な字幕で締めくくられていた


《世界42カ国で上演され絶賛を頂いた「レ・ミゼラブル」はロンドンで初演以来25周年を迎えました。
 これを機会にプロデューサー、キャメロン・マッキントッシュは新演出の「レ・ミゼラブル」を創り出 しました。
 次の四半世紀は、新演出となります。そのため、今までのオリジナル版「レ・ミゼラブル」を
 観られるのは今回の公演が最後になります。大勢のお客様の思い出のこもったこれまでの
 演出ヴァージョンとのお別れ。どうぞお見逃しないよう、心に深く刻んでください。》


そうなんです。
終わっちゃうんです。。。
一瞬、頭の中を“?”が埋め尽くしました。
87年の初演から観てきたレミゼが終わってしまう・・・
出演者のみなさんと同様、自分にとってもレミゼは一生の宝物
そばにあって当たり前のものでした
強い想いいれのある特別なお芝居です。たくさんの思い出もあります。
おそらく、というか事実
今までの人生の中で一番聴いているのがレミゼの楽曲だし、今までの人生の中で一番口ずさんでいる歌もまた、「レ・ミゼラブル」の楽曲だと思います。
凡人の自分には、どのように変わるのかなんて想像すらできないけれど
全く変わってしまうのだろうか、、、と、正直ショックを隠しきれません。
しかし、そんな想いと同じくらい来年の公演が楽しみという複雑な心境
とにかくレミゼが好きで好きで堪らないのです。


え~と
話を戻しましてぇ
PVのあと、いよいよキャストのみなさんの登壇!
まずはアンサンブルのみなさんから!
ひとりひとり役名と名前を紹介されていき、このあとプリンシパルも同じように紹介され
プリンシパルの中から何名かが一言づつ。
プレスの方々からの質疑応答などありまして。。。
キャストさん達の熱い想いが伝わってきました。
岡さんの涙には、こちらもグッときてしまった



新キャストによる楽曲披露は・・・
『独白』吉原光夫さん(ジャン・バルジャン)
『プリュメ街』中山エミリさん(コゼット)、原田優一さん(マリウス)、平田愛咲さん(エポニーヌ)
『民衆の歌』上原理生さん(アンジョルラス)、アンサンブル、プリンシパル

吉原さん、32歳ということで若いバルジャンだが『独白』では重厚さも感じられた。
そこからバルジャンが老いていく過程をどんな風に演じられるのか期待したい。


『プリュメ街』でのお三方には、すでに安定感すら感じられた。
$『我関せず!』
なんといっても愛咲ちゃんのエポニーヌ!
間違いなく、そこにいたのはエポニーヌでした!
歌い終わって、“平田愛咲”が垣間見れたのも、それはそれでよかった。
すっごく素敵な歌声と可愛らしい雰囲気が印象的でした。
いまから『恵みの雨』『オン・マイ・オウン』が楽しみ♪
そして俺の好きな、コートをひるがえし去る場面にも期待!

なにげに全キャストでの『民衆の歌』って、かなり貴重!
このナンバーの持つ圧倒的な強さに、あらためて感動しました。



このあとはプレス向けのフォトセッションがあって終了。。。


少し終了が延びたのは、山口さんのせいではありません(笑



とにかく素敵な製作発表でした!
来年、どれだけ足を運べるかわからないけど、しっかりとオリジナル版を見届けたいと思います。


さいごに
中山エミリさんのインタビュー映像を・・・


愛咲ちゃん、可愛い!!!