ウォー・トゥー・ストップ・ザ・ウォー | 海兵隊員AEGISの凸凹軍功記( ̄∀ ̄)

海兵隊員AEGISの凸凹軍功記( ̄∀ ̄)

萌えと燃えとミリタリーが好きなaegisのなんかようわからん奮闘記。
BF4の発売を控え、興奮しつつBF3の戦場を駆け巡る。
題名とは裏腹にロシア陸軍に配属されることが多い模様。
三流以下の同人系小説やイラストを気まぐれで上げたりして。
エロは至高だ!!ヾ(@゜▽゜@)ノ

2015/09/28 AM11:00 ウクラインカ基地 ブリーフィングルーム

「今作戦の内容を説明する。」

俺たちの目の前のスクリーンに映し出されたロシアの地図。そしてスクリーンの前に立つ初老のロシア軍の大佐、シュバルツコフ大佐。俺たちは現在、ロシア軍との共闘のために再度オペレーション『クラウン』についての作戦内容を説明されていた。

「今作戦では君たちアメリカ軍と我々ロシア軍との共闘戦となる。これは異例中の異例と呼べる事であろう。
 現在我々は先のインフレによる財政混乱により二つの派閥に分かれている。一つは我々、現在のロシア思想派、ロシア連邦軍、そしてもう一つが全ソビエト派による新生ロシア連邦軍。」

英語は流暢な大佐の言葉に続き二つの派閥の勢力図が赤と青で分けられる。青が今回の我々の参加するロシア連邦軍のようだ。

地図の色は大体ロシアの中央部分で分かれており。真ん中あたりは白で塗られていた。中立地帯という事だろう。

「現在はまだ実質の戦闘は行われていないが新生派では一部の地域で現政権派の者を収容しているとのことだ。」

そこで少し水を口に含み間を置く。

「・・・で、今作戦では貴官らアメリカ軍特殊編成精鋭部隊と我々ロシア軍のスペツナズ部隊による新生派のウィルスの殲滅及びデータの奪取である。
識別コートはアメリカ軍を『イーター』スペツナズを『スカイヤー』とする。」

『イーター』・・・『喰らう』か。悪くはない。

「行動手順としては、これより1週間、スカイヤーと共に共同訓練に入ってもらう。」

「たった一週間だと!?」「その期間にロシア野郎と連携できるようになれってか!!」「無理だろう!!」

そこら中から文句が飛び交う。

「それほどまでに我々と新生派の対立は深まっているのだ!!!!!」

いきなり大佐が大声で叫んだ。

「いいか、我々が最大の敵だと考えている貴官らアメリカの要請を受理したの何故だか分かっているか!!!!我々の基地に招くという事はそれだけ諸君らに我々の情報を流しているのだ!!!それを承知で受理した!!!!ウィルスによるアメリカへの攻撃。可能だとしても二つの強大な派閥が出来ている状態で貴国と戦争などできるわけがない!!!
新生派も自国への核発射は絶対にしない!!!それは断言する。貴官らのように我々ロシア人にも愛国心はある!!!そうなれば向こうの最終兵器はウィルスの可能性が高いのだ!!!ウィルスならばワクチンがあれば治すことは可能だ!!!その上でのウィルスなのだ!!!分かったか。」

大きな声のまま大佐はそう言い切った。数々の戦地を渡り歩いてきた特殊部隊の精鋭でさえも黙る威圧だった。

「ウィルス研究所はKOLA半島のソビエトの旧基地だ。現在廃墟なのだがいささか取り壊しなどもせずそのままにしていたこともあって新生派の良いウィルス研究所になってしまった。」

大佐がそういうとスクリーンの画面が変わりKOLA半島の所が拡大され研究所が有ると思われる場所が赤いまるで塗られる。

「そこまでは良いかね?」


『はい。』

「うむ。共同訓練後貴官らが乗って来たチヌーク、ブラックホーク、アパッチで向かってもらう。」

大佐は今なんといった?ヘリでここからほぼ端っこのKOLA半島まで行けと!?

「大佐、その長距離を我々のヘリだけで行くのですか?」

俺は立ち合がりそう大佐に言った。世界で一番巨大な国の東から西まで行けと言うのか。

「この基地に呼んだのはただたんにここが我々現政権派の勢力圏だったからと言うだけだ。ここは隣国が中国、日本と言った国だ。日本はアメリカ軍の基地もあるからな。その分我々の監視もできる。そのためにここに呼んだ。
KOLA半島への道順は一週間後にまた追って連絡する。以上だ。」

大佐は説明は終わったとそのまま部屋を出て行った。

その後に残ったのは中途半端な重さの空気と俺たちアメリカ軍だけだった。


つづく