この度

熊本に来た理由は

第19回目を迎えられた

『大阿蘇旗学童軟式野球大会』

に震災支援をさせて貰うためでした




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例年は70チーム以上が参加するという大会ですが

やはり震災の影響で

今年の参加チーム数は55チームに減りました

この大会会場に車で向かう途中も

一年以上が経った現在でも

やはり地震のダメージがかなり残っているのを

目の当たりにしました


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山が崩れてしまっています

大会会場がこの山裾にあるので


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否が応でも

去年の4月14日を思い出してしまう事でしょう

しかし

そんな逆境の中でも

『野球がしたい』

そんな想いの子供たちが

出来る限りの環境の中で練習を重ね

やっとの思いでこの大会に参加

そして
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55チームの頂点を目指して頑張ったんです


この子たちは

普通に開催される大会に参加する選手たちと比べ

負ける勝つよりも

もっともっと意味のある大会になったはずでは無いでしょうか

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そして

この55チームの中から

将来 プロ野球選手

もしくはメジャーリーガーになって

こんな逆境の中でも

野球頑張ったんだということを

次の世代の子供たちに教えていってもらいたい

こんな逆境にも負けずに関係各位の皆様

そして お母さん お父さんが

大会を開催してくれた事

これを大人になっても忘れずにいて欲しい

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最近は本当に女の子の野球選手が増えて来ています

この日も5チームの中から代表で

私に感謝の挨拶をしっかりと述べてくれました


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去年の仙台から始まり

今年からは熊本でも義援活動が出来ました

マック鈴木杯で集まった協賛金の一部を被災地の野球選手たちに役立てたい

一人でも多くの被災した子供たちに笑顔になってもらいたい

そんな想いを

神戸新聞事業社 中村さんに伝えたところ

『是非やりましょう!』と引き受けてくれた事が始まりです

去年は河北新報様のご協力をいただいて

宮城 ジャンボ大会に微力ながら応援させてもらう事が出来ました

そして今年は

熊本日日新聞様のご協力のおかげで

大阿蘇旗学童軟式野球に応援させて貰う事が出来ました

本当に思う事は

『人と人との繋がりに感謝』

この活動を長く続けて行けるよう

私も感謝の気持ちを忘れずに頑張って行きます