昨日のスイミングクラスでのアクシデント
水車みたいなオモチャがありました
その水車のようなオモチャには子供の指が
ちょうど入るような穴があります
その穴に何を思ったか
誠希千が思いきり左人差し指を突っ込む
それも第三関節まで突っ込む
私もそんなに焦ることなく
その様子を客観視
しかし
次第に誠希千の口がカタカナのロの形になって
大粒の涙がポロポロ
ん? これはやばいぞ
先生も少し心配口調で
『ボディーソープを持って来てー』
そして
私がボディーソープを穴に流し込んで
指を引き抜こうとする
さらに大粒の涙がポロポロ
私 『まじか! ちょっとやばいな』
普段焦ることなんかほとんど無い私が
少しだけ心拍数が上がる
しかし周りには迷惑がかかるので
涼しい顔で平常心を保っているふり
もう少しボディーソープを流し込んで
水車のオモチャをクルクルと
回しながら引っ張る
そしたらスポッと抜けました
『救助成功』
皆さんには大変ご心配をお掛けしました
その後の誠希千
クラスでは何事も無かったように
はしゃいで楽しんでいました
朝、目覚め
昨日の出来事を振り返ってみて
大事に至らなくて良かった
と
この寝顔を見てホッとした瞬間でした
ん〜〜 親になると
こんな気持ちの経験をするんだなぁ
となると自分は相当両親には心配をかけて
生きてきたなぁ
ありがとうございます
母さん 父さん