タブを閉じた後どのタブが開くか | macsimのブログ

タブを閉じた後どのタブが開くか

今回はChromeの拡張機能からタブの動作に関するものを紹介。

FirefoxだとTabMixPlusが強力で、タブ関連動作のほとんど全てを一元管理できるからいいけど、Chromeではなかなか思ったように設定することができない。

それでもタブを開く系の処理は好みの感じにできていたのだが、閉じたときの動作がなかなかいいものがなかった。
Firefoxでは、閉じた後TabMixPlusで「直前にフォーカスしていたタブ」にフォーカスが移動する様に設定していた。しかし、何も設定していないChromeだと、タブを閉じたあとは「すぐ左のタブ」にフォーカスが移る。まあ、順にタブを開けていった時なら問題はないが、色々なタブを行き来していると、かなりのストレスになる。


この様な欲求を満たしてくれたのが、この拡張機能だ。

TabsPlus


この拡張機能のメインが、タブを閉じたときに「直前にフォーカスのあったタブ」に移動する、というもの。
インストールすると、ロケーションバーにこのアイコンが追加される。
$macsimのブログ-TP_001

このアイコンをクリックすると、メニューが表示される。
$macsimのブログ-TP_002

一番最初のメニューが、今あけているタブを「直前にフォーカスのあったタブ」に含めるかどうかが設定できる。そういう意味ではこの機能に関してはTabMixPlusよりも細かな設定ができるということだ。
メニューでは最初はincludeの方が選択されている。これをexcludeに変えると、「直前にフォーカスがあったタブ」からは除外される。除外すると、アイコンも少し変わる。
$macsimのブログ-TP_003

2つ目と3つ目は、新規タブを開ける位置と、開けた際にフォーカスを移すかどうかの設定だ。これは他の拡張機能でタブ動作設定をしていると、競合するかもしれない。基本は「default」と「foreground」でいいと思う。


さて、とても便利なこの拡張機能だが、まったく問題がないわけではない。実はこの拡張機能を使っている場合に、「新しいタブ」を開いた時にロケーションバーにカーソルがいない、という事象が発生する場合がある。基本Chromeでの検索は新規タブのロケーションバーから始めるので、これは不便だ。
自分の環境下では、「Empty New Tab Page」という拡張機能と併用している場合は絶対にこの現象が起こる。「Empty New Tab Page」自体はブログでChromeの「新しいタブ」の画像を使う際に、変なGoogleの履歴をさらさないようにするために使うのがメインなので普段は外してもまあ問題はない。

Chromeでタブの動作に不満がある人は使ってみて欲しい。


本当はどういう動作か解説する動画も準備したんだけど、なんかアメブロの動画にアップロードできない(´・ω・`)




【今日のおすすめ動画のコーナー】

この人たちの踊ってみた動画は「めい☆彡あやか」のころの分は紹介していたけど、増員した後は紹介していたかな?可愛く踊ってくれる制服コンビに「ゆずき」が加入してトリオで踊ってみたで活躍してくれている。
今回は大人気の「おちゃめ機能」を踊っているのだが、このメンバーにしては珍しく、踊りを憶えていないww。それでもきっちり楽しい踊ってみた動画になっている。
このメンバーは結構なペースで動画もアップしている。これからも注目だ!