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ギリギリの攻防が最終盤まで続いたワイルドナイツとブレイブルーパスとの決勝。テレビジョン・マッチ・オフィシャル(TMO)と呼ばれる映像判定にも注目が集まりました。
試合終了間際、4点を追うワイルドナイツ㉒長田智希選手がインゴールに飛び込んだシーンでは、一度はピッチ上に歓喜の輪が広がった。
しかしその後、トライ後のゴールキックへの準備を進める段階で審判団が集まり協議。TMOの結果、トライにつながる前のプレーでボールを前方に投げる「スローフォワード」の反則があったとして、トライは取り消された。歓声と悲鳴が交錯し騒然とした中、ブレイブルーパスがピンチをしのぎきって初優勝を飾った。
TMOはトライや選手の退場につながる微妙なプレーの確認のため実施する。決勝では計4度、TMOの機会があった。 ワイルドナイツの②坂手淳史主将は最後の場面について
「皆自信を持ってプレーしていた。最後トライにならなかったが、あそこまでの形はすごくきれいだった。TMOは入ったけれど、自分たちのプレーは間違った選択はしていなかった」と振り返った。
②坂手淳史主将。
昔からだから。気にせずに。
「神戸製鋼 vs 三洋電機――神鋼ウィリアムス起死回生の同点トライ」
@TIYOSI9
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