500円でアスコットタイを見つけたので、早速巻き方について。
「オースチン・リード」と言うテイラーブランドです。
緑色を主体にしたペイズリー柄なので、ある意味いろんな色に合わせることも可能かと思います。
因みにアスコットタイは、ネクタイの祖先に当たる「クラバット」から進化した左右対称のシルク製の布地で、これを更に長くし、大剣と小剣を設けて、形を整えたものが「ネクタイ」と思っていただければと思います。*個人的見解です。
巻き方もネクタイと変わらないので参考に成ればと思います。
*因みに巻き方は全て「独学」ですので、あくまで個人的趣味で掲載していますので、細かな部分は別で参照ください。
まず、首に平行に垂らします。
第一ボタン前の襟首部分で交差させます。
交差させた布を襟首の内側に滑り込まませ、上に突き出します。
突き出した布をそのまま右側に垂らします。

そして中央に輪っかが出来てるので、先程垂らした布を下から上に向かって通し締めます。
この状態になるので、更に今度は後ろ側の布地を、
今出来た輪っかの内側に持っていきます。
前に垂らす感じで、後は形を整えて完成です。
こんな感じですね。
ネクタイの感じでシャツに巻き付けて良いですし、
首に直接巻き付けるも良いので、ネクタイよりバリエーションは広いアクセサリーだと思います。
手順を見ていただいたように、
ネクタイの締め方で言う「セミウィンザーノット」に近い締め方です。
ネクタイを締め終えた状態の後ろの「小剣」部分を、
後ろから手前に垂れ下げる感じです。
要するに締めれれば良いので、形崩れても乱雑でも構いません。
そもそもネクタイと違い布地が短いので、必要最小限の結び方で、最後の締めの部分で形が調整出来れば良いので、このように、
指輪?等の、輪っかの形のアクセサリーで、束ねるのも全然ありです。
シルク地ですが、しっかり止められるので、落ちません。
こんな感じですね。
直接首に巻いてシャツの外に出すスタイルなど、
勿論Tシャツのアクセントにも使えると思います。
スカーフ等はまさにそのためのアクセサリーでもありますね。
ものは次いでですが、ネクタイの締め方も紹介します。
使用したネクタイは、
「ミラ・ショーン」でこれも数年前に500円で買いました。
恐らく80年代頃の商品で、素材はウールになります。
皆さんもご存知のように、ネクタイは4種類の締め方があり、
よく使われるものは、「プレーン・ノット」と「セミウィンザーノット」だと思いますので、簡単に紹介いたします。
*使用したネクタイが、ウール地なので、多少見栄えが悪いです。
「プレーン・ノット」の締め方です。
まず大剣はなるべく長く垂れ流し、小剣はベルトに接触するかしないかの範囲で垂れ流してください。
*ネクタイは大剣を結ぶものなので、長いに越した事は無いです。
第一ボタン前の襟首部分で交差させます。
*この時小剣が「下」大剣が「上」になるようにします。
小剣に大剣を「巻き付け」ます。
因みに一回だけ巻きつけるのは「プレーン・ノット」で、
2週回して巻きつけたものが「ダブル・ノット」になります。
なので、ダブル・ノットはプレーン・ノットの派生型になります。
一周した状態です。
この状態がプレーン・ノットです。
もう一周すると「ダブルノット」になります。
一周した状態でそのまま大剣を右の首襟の小剣の側、裏側に巻き入れます。
この時に既に正面に輪っかが出来上がるので、そこに大剣を上から差し入れます。
後は中央のノットを指で挟みながら下の小剣を下に引っ張りながら、徐々にノットを窄める事で形を作ります。
これで完成です。
判りにくいですが、ノットが三角形と言うより、縦に沿って細長い「樽型」っぽい形になると思います。
因みに裏側はこうなります。
結び目が左側に寄ってますが、これが2重になると、
「ダブル・ノット」ということになります。
ネクタイが長い場合はダブル・ノットで、巻き回し長さも調整することで、多少短く出来ます。
次に「セミウィンザーノット」の締め方です。
セミウィンザーノットは「セミ」の名の通り、「ウインザーノット」の「簡略型」の締め方になるので、締め方は本家?のウインザーノットに比べ、簡単な上にノットの形がスッキリとした三角形になります。
先程と違い、小剣の後ろから大剣が交差する形にします。
首襟左側の小剣に大剣を上から巻き込みます。
そのまま大剣を首襟中央を通り、右側に持っていきます。
そして大剣を首襟右側の小剣に大剣を下から巻き込みます。
この時点で左右の小剣に対して巻き込みが完成します。
最後に正面に輪っかが出来上がるので、そこに大剣を上から差し入れます。
後は中央のノットを指で挟みながら下の小剣を下に引っ張りながら、徐々に大剣側のノット部分を窄める事で形を作ります。
完成です。
判りにくいですが、プレーン・ノットに比べ三角形がハッキリしてるかと思います。
因みに裏側はこうなります。
左右均等に大剣がベースの小剣に巻き掛かるために、
表側は綺麗な三角形が出来上がると言うわけです。
なお「ウインザーノット」は、セミウィンザーノットに比べ、巻き込みが一段多い為に複雑なのと、利便性の為か、簡単に締めれる方法が優先されるために、余程取り上げられることはありません。
まあセミウィンザーノットで十分事足り得てしまいますからね。
この辺は趣味の範疇だと思います。
たまたま手元にウール素材のネクタイがあったので、これをベースに紹介しましたが、シルク地であれば綺麗にネクタイの結びも出来ると思います。





























