久しぶりのパタゴニア製品の紹介ですが、こちらの商品も数十年前に古着屋で「1000円」で買ったと思います。
モデル名も不明ですが、恐らくまだ「キャプリーン」や「Rシリーズ」のカテゴリーが無い時代のフリースだと思います。
もちろん「Made in USA」製の時代になります。
サイズも「S」と今では貴重だと思います。
通常表地にパイル地を出すと思いますが、これは内側にしたことで防寒性を保持し、表地はフラットな感じに刷ることで、レイヤードの際の摩擦等の軽減に役立ってるのでは?と思います。
また数%か「スパンデックス」と言う伸びる素材を使っているので、
この時代のフリース製品だとゴワゴワ系が多い中、ある程度伸縮性があるのは珍しいと思います。
単なるフリース地で縫い合わされたでなく、ちゃんとジッパー噛み防止フラップを付けたり、首部分もフリース地を切り返したり、縫製も2重3重で縫われたりと、作りはしっかりしています。
この時代のいわゆる「シンチラフリース地」とは一味違ったフリース地で、先に紹介した「R1プルオーバー」や「R2ベスト」とはコンセプトも違いますが、それともまた違い個人的に調べた限りでは、珍しいフリース地だと思います。厚さもちょうど中間ぐらいのフリース地なので暖かいですが、流石に今のユニクロ系のフリースと比較すると完全敗北しますwww。
ポケットは一つで、この時代の特徴である、差し色のメッシュ地でアクセントを付ける辺りがやはりセンス有ると思います。
後一番のお気に入りではボディーカラーである「ターコイズブルー」ですかね?この色も今ではかなり珍しいと思います。90年代頃のパタゴニアはこのターコイズブルーを結構多用した製品を多く作ってましたが、今ではもう見ないですね。今の製品はいわゆる原色ばかりです。このパタゴニアもそうですが、古い時代の製品の多くは今の時代に失った「何か」を持ち合わせてる部分が多々あるので、古着の魅力は今でも尽きませんね。



