Macrowavecat現像室 -505ページ目

アオイガイ標本整理

アクリルケースに入れたまま置きっ放しにしていたアオイガイの殻を展示用に整理した。

 

この季節になると、「そろそろですかね?」とか「今年はどうでしょうね?」といった言葉が挨拶代わりに交わされるようになる。

 
 
 
まず、底板になる発泡スチロールボードの裏から虫ピンを刺す。
 
 
この虫ピンで、アオイガイの殻の形に合わせて成形したスポンジ状梱包材を固定する。
 
 
殻を嵌め込む。
 
 
ケースに挿入して完成。

 

これで多少揺れても倒れたりズレたりすることは無いと思う。

 

 

と、なんだか簡単すぎるので、アオイガイネタを少々。

 

ジャケット表紙にアオイガイの画像が使われたDVD。

 

 

中森明菜の”PARCO THEATER LIVE 「歌姫」”。1994年の公演のライブ映像だ。

 

内容の素晴らしさ等々について語ることは他の論者に譲るが、本編最後の「私は風」は演劇的な表現も含めて圧巻だった。

 

このDVDになぜアオイガイの画像が使われたのか気になって調べてみたが、ジャケット表紙にまで言及した文章は見当たらなかった。

 

10年ほど前の同人誌なのだが出色の評論・資料集。

 

 

調査目的を忘れて、暫し読み耽ってしまった。

 

アオイガイの繊細な美しさと薄い殻の脆さが当時の中森明菜の佇まいに通じると考えたのだろうか。

 

 

もう一点。

アオイガイの妖精をモチーフにした絵皿。

 

 

原画は、Ida Rentoul Outhwaite (1888-1960)の"The Nautilus Fairy"。

 

 

この他にも、アオイガイをモチーフにした妖精画は少なくない。