企画展「宮沢賢治と自然の世界」@茨城県自然博物館
茨城県自然博物館の企画展「宮沢賢治と自然の世界-石・星・生命をめぐる旅-」。
茨城県自然博物館の本館入り口に企画展のポスターが張ってあった。
賢治の作品に登場する鉱物のコーナー。
オパール。
「若者はやつぱり外を見てゐました。月の下にはまつ白な蛋白石のやうな雲の塊が走つて来るのです。」
(「氷河鼠の毛皮」の一節。)
天河石。
「けれどもそのとき空は天河石からあやしい葡萄瑪瑙の板に変りその天人の翔ける姿をもう私は見ませんでした。」
(「インドラの網」の一節。)
藍銅鉱。
「太陽は磨きたての藍銅鉱のそらに液体のようにゆらめいてかかり融けのこりの霧はまぶしく蝋のように谷のあちこちに澱みます。」
(「マグノリアの樹」の一節。)
星座。
動物たち。
「銀河鉄道の夜」に因んだ展示。
ケンタウル祭の夜に、ジョバンニが見た時計屋の星座早見と貴石球。
賢治が盛岡高等農林学校に在籍していた当時使われていた鉱物用ハンマー、岩石薄片標本、クリノメーター。
偏光顕微鏡。これも賢治が盛岡高等農林学校に在籍していた当時使われていた。
新第三紀鮮新世のバタグルミの化石。
左の標本は鳥羽源蔵が所有していたもの。 賢治と生徒が「イギリス海岸」(北上川西岸)の泥岩層から採集したバタグルミの化石や偶蹄類の足跡化石が鳥羽源蔵に送られたという記録がある。右側は賢治の弟家族が拾ったもの。
「つたの森」、「花木の広場」への案内標識。












