Macrowavecat現像室 -1071ページ目

引き潮の古潭 (その1)

3月1日のビーチコーミング。
病み上がりなので、ゆっくり一浜歩いてリハビリをするつもりだったのだが...。

5ヶ月ぶりの古潭。







崖下で5cm程度の細長い巻き貝を発見。



潮が引いて岩盤が見え始めている。



岩盤に埋まっていたヤスリツノガイの化石。頂部のみがノジュールに入っている変わった産状。


古潭や望来で見つかるヤスリツノガイの化石は、頂部に穴が開いてボロボロになったものが多い。これはヤスリツノガイの殻にゴカイのようなものが棲み着いたことによるバイオエロージョンだと思われる。もしかすると、この住人の腐敗生成物がノジュール形成の要因になったのかもしれない。とすると、殻口側が突き出たようなノジュールには先端の保存されたヤスリツノガイ化石は期待できないことになる。


氷雪の崖。





















ガメラ岩の下の岩盤が見える。




(その2)に続く。