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MFS -MacrossFrontierShortnovels

マクロスフロンティア(以降マクロスF)の二次創作のBlogです。

実在の人物団体に関係はありません。



Sorry.Written only Japanese!!

書けないのではなく書く気がしないという、やなスランプ中です。
三日で100文字進んでません。

原稿に向かっていれば、とりあえず書けるのですが、自給自足がモットー。
楽しめないなら、二次捜索をするべきではないと思うのです。

ので、楽しくなれるように、今まで駆ってなかったサウンドトラックを買ってきました(笑)
ついでに見つけたシェリルの宇宙兄弟船もw

そのついでとは言わないのですが、服も買ってきてかなり散在しました。
後はジャケットで冬を乗り切れそう? ズボンも買えば、全部買い替え?

個人的にはやらなかった色に今年は挑戦です。
遊び用パワースーツ着こなすぞー!!(何やってんでしょ)

Side:Alt

 シェリルの元に花束が届いた。なんでもファンの一人が快気祝いに送ってくれたらしい。
 訂正する花束じゃない。花束どころではない、花の洪水がそこにはあった。少なく見積もっても1000本。しかもどっからどうみても、それぞれが高い。昔俺に贈られていた花ぐらいに。
「ねぇ、アルト。この人律儀よね。私が昔隙だって言った花をわざわざ探してくれたらしいわよ。エデンでしか取れない花に地球でしか取れない花に……私の知らない花もあるわね。これなんか可愛い」
 そう言って嬉しそうに笑う。俺にもあんまり見せてくれないような笑顔で。
「アラ、何、どうしたの、アルト? 妬いてるの、もしかして」
 この女は得意げな顔で言ってきた。むかつくので黙っていると、意地悪そうに笑い出す。
「何よ、冗談よ。これぐらいで妬かないの。私がライブしているときなんて、もっと花束が来るわよ?」
 それは知ってる。けど、それは仕事がらみだったりして、プライベートじゃない。快気祝いというプライベートなことに個人が花束をこうやって贈ってきたことが許せないというのに、この女はこうやって嬉しそうに笑うから……。
「こういう個人的なことにさりげなく贈り物をしてくれる人って素敵ね。どういう人なのかしら?」
 ……目の前が真っ暗になった。俺、負けてる?
 勢い良くソファから立ち上がり、部屋から出ようとする。ちょっと、と止めるシェリルにも目をくれずに。
 ぜっっったいにそいつより言いプレゼントを贈ってみせる。
 そう決意して部屋を出た。

Side:Sheryl

 快気祝いにと花束が届いた。
 今まではグレイスに言って部屋まで入れないようにといっておいたのだけど、グレイスはもういない。
 だから、グレイスのあの徹底的な管理の目を潜り抜けて無事にたどり着く、花束がここに恩在している。
 花自体は嫌いじゃないし、たまにはこういうのも良いかな、と思っていたら。
 ソファに座っているアルトがむくれていた。
 その顔があんまりにも面白かったのでからかうことにした。いいよね、いつも私がいじめられてるんだし。
「ねぇ、アルト。この人律儀よね。私が昔隙だって言った花をわざわざ探してくれたらしいわよ。エデンでしか取れない花に地球でしか取れない花に……私の知らない花もあるわね。これなんか可愛い」
 とびっきりの笑顔で言ってあげる。アルトも反省して、たまにはプレゼントくれるようになれって気持ちとともに。
 言葉と笑顔の効果は覿面で、みるみるうちに不機嫌になっていくアルト。
 対抗して俺だって……という雰囲気にはなってくれそうにないので、追い討ちをかけることにする。
「アラ、何、どうしたの、アルト? 妬いてるの、もしかして」
 ふくれっつらで、いじけるアルト。やばい、凄く可愛い!!
 そのむくれている姿を見続けたくて、再度追い討ち決定♪
「何よ、冗談よ。これぐらいで妬かないの。私がライブしているときなんて、もっと花束が来るわよ?」
 むくれていじけている姿があんまりにも可愛すぎて、写真にとって飾っちゃいたい木もするけど、プレゼントも欲しいわけで-強欲かしら?-しょうがないのでプレゼントをアルトが自主的にくれそうな言葉をかけてみる。
「こういう個人的なことにさりげなく贈り物をしてくれる人って素敵ね。どういう人なのかしら?」
 いった瞬間アルトの目が据わった。ヤバイ、やりすぎた?
 そのまま勢い良くソファから立ち上がると、アルトは私の静止も聞かず、部屋から出て行った。
 怒らせすぎちゃったかなぁ、でも、私から謝るなんて、ねぇ。どうしよう。

 私はどうしようか考えがぐるぐる回って、どうしようもなくなった。


Side:Alt

 部屋を出て探すことにした。といっても、言いプレゼントの候補があるわけでもないわけで。
 でた瞬間から途方にくれていた。
 贈り物を貰ったことはたくさんあるが-もちろん仕事関連-贈ったことなんてランカへの誕生日プレゼントしかない。
 しかもそれは散々酷評されたし……なに贈ればいいんだよ!!
 ぶつぶつ言いながら探す、考える、探す、考える……いいアイディアが浮かんだ。
「こういうときこそ、ルカだな」
 そう言ってケイタイを取り出す。2コール目で出るルカ。
「先輩どうしたんですか。まさかシェリルさんとまたケンカでもしたんですか?」
 出るなりそう言ってきたので思わず切った。
 もう一度電話する。律儀に出るルカ。
「先輩ひどいですよ。この間はちゃんと仲裁したっていうのに!! 二人に振り回される、僕の身にもなってくださいよ!!」
 出るなり怒られた。すまんすまんと謝りながら、話題を本題に戻す。
「あの、な。プレゼントに何を送ればいいんだ?」
「え、あ、あの僕にですか? いったい何のマフィアの儀式ですか、それ?」
 ルカがびっくりした声で聞き返してくる。慌ててそれは否定して、シェリルに何をプレゼントすれば言いか悩んでいるんだと相談すると、してやったりという声で、返事が来た。
「先輩。それは先輩が贈りたいという物を先輩が選んで贈るから意味があるんですよ? でも、ランカさんに送ったようなものはダメですよ。ちゃんと女性が喜ぶようなものを選んであげないと。いいですか、大事なことなので二回言います。女性が喜ぶようなものを選んでくださいね? 具体的にはシェリルさんが喜ぶものを想像して買ってあげてください。でも、ずっと残るものは意外に難しいから、先輩の場合ですと、食べ物とか、花束とかが無難じゃないですか?」
 なんだかんだいっても、ちゃんとヒントをくれるルカ。ナナセとは上手く言ってるんだろうか?
 そう思って聞いてみると、ものすごく慌てた声でごまかされた上で切られた。
 あの二人も上手く行くと良いんだけどな。そう思いながらもシェリルの喜びそうなものを考え始めた。
 食べ物……簡単に見えてハードル高いな。基本的に高級なものを食い飽きているあいつだから、ジャンクなも野でも喜びそうな気もするが気持ちがこもっていないとか言われそうで怖い。
 無難に……無難に花束しかないのか? いや、。だけど、花束って言ったら、あれだ。あの花束を贈りつけてきた野郎にやきもちを焼いてますって言ってるようなものじゃないか?
 俺は断じてやきもちなんて焼いていないし、ましてや、今回シェリルにプレゼントしようとしているのはだな。そうだ快気祝いだ。定期健診は必要なものの通院の必要がなくなったお祝いとしてだな。

 と、考えているところで、耳元のイアリングから音がしたような気がして振り向く。
 そこには花の屋台があった。これ幸いと近寄って、見てみると色とりどりの見たこともない花があった。
 店員に聞いてみると、星で取れた花を販売しているらしい。
 ただ、許可がおりたのが、小さな花のものばかりで、大掛かりな花は学術調査とかが終わらないと、出せないらしい。
 それでも、この星で育った花ということが気に入って、買うことにする。
 店員は俺からの注文を受け取ると手際よく花束を作る。
 中央には数本の白いゆりのような花。周りには薄い紫のかすみ草のような花をあしらった、小ぶりだけど、店員の優しさをあらわしてくれるような花束。
 俺はすっかり気を良くして、シェリルの待つホテルへと戻っていった。

Side:Sheryl

 アルトのバカバカバカ!! あれぐらいですねることないじゃない!!
 せっかく二人っきりでいられるオフだって言うのに、一人ぼっちにするなんtね、最低っ!!
 私はとにかく不機嫌になって、枕でソファーに八つ当たりをする。
 私から電話を書けるなんて出来ない。それをしたら負けたような気持ちになるから。
 だけど、いてくれないのが淋しくて淋しくて悔しくて、つい八つ当たりをしている。
 あの花束さえなければ!!
 そう思い、花束の贈り主に一言文句をつけるためにメッセージカードを取った瞬間に、怒るのすらバカらしくなった。
 そこのメッセージカードに書いてあったのはランカちゃんの名前。メッセージカードには快気祝いと誕生日のお返しですとだけ書いてある。
 あの子らしいなぁ、と思わずにやけながらメッセージカードを何度も読み返す。怒りなんかどっかいって、早くアルトが帰ってこないかなと思う。
 今日はからかいすぎたから、私の方から謝ろう。あんまりないオフを気まずいままで終わらせるのもいやだし。

 そう思って、私はアルトにメールを一つだけ送る。早く帰ってきて、と
 

Side:Alt

 シェリルへの戦利品を手にしたところで、メールが一通。シェリルから帰ってきてと。
 仕方ない。帰ってやるか、というも頬が緩むのを抑えきれない。
 この花束を見て、シェリルはなんていうだろうか?
 もちろん最初は種明かしなんてしてやらない。地味な花と買いうだろうけど、それでも、この★原産の花というのはあいつも見たことがないだろうから、びっくりするに違いない。
 そう、ホクホクが尾で帰ると、シェリルは意外にも嬉しそうに待っていた。

「アルト。今日はごめんね。言いすぎた」

 そしていきなり首相にも謝られた。
 お、おうと勢いをそがれたまま入り口でたたずんでいたらシェリルが俺の手にしていた花に気が付く。
 あら、対抗心? でも、地味ねー。といいながらも、嬉しそうに花束を眺めるシェリル。その笑顔はさっきの嬉しそうな笑顔とは違って、なんていうかはかなげで綺麗だった。
 どうしたの? と不思議そうに声をかけてくるから、びっくりして、思わず後でびっくりさせるためのことを言ってしまった。
 そしてびっくりするシェリル。当たり前だろう。いくらなんでも、この星原産の花というのは贈られたことがないはずだから。
「ありがとう、アルト。でも、生意気。こんな洒落た贈り物を考えるなんて」
 そう言っている顔はとても嬉しそうで、俺もなんだか嬉しくなって、二人して笑っていた。
「さて、と。いくらなんでも長時間ほうっておくと枯れちゃうからな。花瓶にいけるよ」
 そういいながら、シェリルの手元から白と青の花束をとりあげる。もっと見て痛かったのにとすねるシェリルにいけたら、明日も見れるよと答える。
 ……白と青?
 慌てて手元の花束を見る。白い花はそのまま。違うのはかすみ草のような小さな花。買ったときは薄い紫のような色だったのに、今は空のような青色で、そして俺の手の中でもとの薄い紫に戻っていく。
 立ち止まったシェリルが「どうしたの?」と近づいてくる。
 シェリルに向かって花束を差し出すと、気が付いたみたいで、びっくりしたような顔をする。
「ねぇ。これってどんなサプライズ? びっくりしすぎちゃって、驚けないんだけど」
「知るか。俺だって、こんな花だと知っていたら、もっと上手くやるさ」
「上手くやるって何? 私をびっくりさせようとしていたの?」
「う、あ、それはだな……あれ、また色が変わっていくぞ?」
 ケンカに触発されたのか、ゆっくりと赤みを増していく花。それを見つめながらシェリルがつぶやく。
「もしかして……この花。フォールド波に反応している?」
 ありえない、という言葉を飲み込む。確かにシェリルの気持ちに反応して色が変わっているような気がする。
「どうなんだろうな。でも……もし、そうだったら、大変だぞ? お前が歌うたびに色が変わるんだから」
「あら、それは良い花じゃない。観客としてわかってくれるというのは歌う側にしてみれば、嬉しいものよ? アナタだって以前はそうだったんだからわかるでしょ」
 その声にうなづいて笑った。
「確かに。その通りだな。良い観客を見つけたのかもしれないな。気に入ったか?」
 そういったら、シェリルに半目でにらまれた。失敗したのか?
 そう思っていたら、まったく逆のことを言ってきた。
「この朴念仁! あのね、女の子ってのは好きな人からのプレゼントは、それがどんなものであれ、とりあえず嬉しいのよ? 私のために選んでくれたっていう気持ちが、まずは嬉しいの。その上で、こんな素敵なものを贈られたら嬉しくなるに決まってるじゃないの! でも、そういうことを聞くようじゃまだまだ修行が必要なようね」
 優しくも厳しい評価をいただいてしまった。これからも精進するから、許してくれよといってシェリルの、俺の大切な彼女の頬にキスをした。

Fin


-----あとがきっぽいもの

あれ? 長くない? いや、この半分ぐらいですとんと落ちるはずの、このアイディア。
長く延びたのはシェリルの最後の台詞のためです。はい。

どうして自分の書くシェリルはいつも、むきーっってなっているんdな廊下と思います。そこが可愛いと思っているのですが。
プレゼントをもらうときはプレゼントの中身よりもむしろ、どうしてプレゼントをくれたのか、気持ちの方を重要視するゆうです。
だって、気持ちの方が嬉しくない?
物をもらっても、嬉しくもないけど、気持ちを貰う方が嬉しいと感じるのでした。

フォールド派の影響を受ける花の話はもう一度書きたいかな。このネタ結構好き。

それでは、おやすみなさーい。あでゅー!!
まるでどこかの小説家のようなことを字でやっております。ねたの貯まる速度が速いです。というか、長編で漏れたねたが短編に落ちていきます。
それ以外にも短編は短編で専用にねたを書き起こしているので、メモ帳がとんでもないことになってきています。
短編のストックが8本ぐらい。プロットも何もねたしか書いてないのですが、半分ぐらい作れるとして四本ぐらい。

とりあえず、今晩十二短編一個。ばかっぷる話がないのでそういう話でもお一つ、と。
ゆうの書くものですから、あまりバカップルではないかもしれませんが。
それでも、いつもよりは砂糖増量してお送りしたいと思いますので、気長にまってください(今夜中では?)

さて、残り2/3かくぞー!! 自分を追い込んだ!!