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MFS -MacrossFrontierShortnovels

マクロスフロンティア(以降マクロスF)の二次創作のBlogです。

実在の人物団体に関係はありません。



Sorry.Written only Japanese!!

 工藤大尉は何も言わずに、そのまま車に乗り込んだ。
 何も言えずに、立ち尽くしていると、不意にケイタイが着信を告げる。
 超長距離からの着信のために自動的に伝言になる。
 ケイタイから流れるクラン大尉の元気な声にもどこか驚きがある。
『アルト聞こえているか!! シェリルの件に関してなんだがSMSから新統合軍に護衛の依頼が委譲された。大統領府指示だ。……それと、記者会見も見たんだが、シェリルはギャラクシーを追うそうだ。アルトはどうする? 出来ることなら手伝うが……すまん、お前の気持ちも考えないで。連絡を待っている、それでは』
 ケイタイを握る手に力がこもる。
 出来ることなら追いたい。追いかけたいけど、その権利は……自分にはない。
 一息ついて、力を抜きクラン大尉に返信の伝言を入れる。

「クラン大尉。アルトです。シェリルには振られてしまいました。これからVF25Fと一緒にフロンティアに帰還します。それでは失礼いたします」

 ケイタイを切り、周りを眺める。先ほどまでの喧騒はウソのように消えて、一人取り残されていた。
 まるで今の自分みたいだな、と自分で自分を笑いながら空を眺める。

 空には月が浮いていた。

 翌日、フロンティア行きの定期便に乗り帰途に着いた。

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「彼をあのままにしておいてよかったのですか?」
 車の中で不躾ほどまでの直線的な質問をぶつけてくる。
 私は完全に無視をして、窓ガラスに視線を向ける。
「幸せになってね、アルト」
 窓の外に視線を向けながらつぶやく。私みたいなのよりもランカちゃんみたいな女の子の方がきっとアルトを幸せに出来る。
「……良いのよ、きっと。これで」
 自分を再度説き伏せるように、虚空に言葉を放った。
 彼は「そうですか」とだけ返事をして、車が目的地に着くまで無言だった。
 クチビルからは自然と歌がこぼれていた。歌はダイアモンドクレバス。

 昔とは違う感情がこもる、誰かをこんなに想った事はなかったなと気持ちが自然と歌に反映される。
 歌が終わるころ空港へ到着し、私は新しい船に乗ることになった。
 対テロリスト新マクロス級艦隊旗艦ブリタニク。
 それが私の新しい舞台。 そして、私にケンカを売ったグレイスへ仕返す平手打ち。
 そう、売られたケンカは買う。私はシェリル・ノームなのだから。
毎日のように更新というのはやはり無理が過ぎるのか、作業が終わりません。

プロットが固まってない回は大変です・・・

とりあえず、今日中に第一稿。明日中に第三稿にまで仕上げて公開予定です。

次の回はどんな話にしよう・・・・書きながら悩んでます。
後半戦のアイディアならありあまるほどあるのに!!
ええ、まだ起承転結の起です。それも終わってません。

長くなりそうですが、末永くお付き合いいただければと思います。

ではでは、続き書いてきます!!
書き終えましたー。トレンディードラマ風場面(笑)

工藤大尉はプロット初期名「間男」でした。
空戦用使い捨てキャラではなかったのですよw

そして、アルシェリファンの皆さんごめんなさい。
これからしばらく、アルトとシェリルは別々の道を歩みます。
シェリルは落とし前をつけなければならないし、アルトは自分の道を歩まなければなりません。

時間がない、という第一話bパートの台詞はこれを指してます。
政治的要人になってしまえばうかつなことをいえないから、言える最後のタイミングで出来る限りのことは言おうと。
ナナセ辺りが聞いたら噴火しそうですが、それもそれ。彼女なりの優しさです。弱さでもありますが。

とりあえず、これから先シリアス展開が多めになるので、どうしようかとか、ギャグを挟みたい欲求に駆られたりするのですが。
とりあえずアルシェリエンドを目指してやっていきます。

ギャラクシーはどこに居るんだろうね?
本船撃破してないからグレイスの生存は確定だろうし。

その絡みを上手く消化できればと思います。


後は・・・空戦なのですが、音楽がなかった。
シーンをカットインして歌を添えようかと悩んでいるのですが、上手くつなげれません。
非力さを嘆きながら書き直しの準備を鋭意進めております。
曲はダイアモンドクレバスかインフィニティが入ると良いなぁと。