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MFS -MacrossFrontierShortnovels

マクロスフロンティア(以降マクロスF)の二次創作のBlogです。

実在の人物団体に関係はありません。



Sorry.Written only Japanese!!

すごいです、アルティメットフロンティア。何が凄いって。
バジュラが操縦できます。操縦できるようになったとき激しく噴出しました。
いや、まさか、バジュラ側になれるとは。しかも、そちら視点でのミッションが存在するとは!!(ネタばれですね)

久しぶりのゲームなので勝手がつかめてませんが、楽しんでやってます。
他の時代をクリヤーすることは・・・・ゼロはあるな。他はどうなんだろ。
とりあえず楽しんでますw

今日は台風。明日の夜には本編かSSができます。(SSはネタだけ貯まっていきます・・・)
「ねぇ、アルト。ギター……弾けるん、だよ……ね?」
 女王にしては珍しく語尾が小さくなる。心なしか上目遣い。
 気にしつつも隠すことでもないし、答えてやる。
「まぁ、宴会芸ぐらいのレベルだけど……それがどうかしたのか?」
 とたんに顔を輝かせる女王。いやな予感がする。
「あのね、アルト。ギター弾けるようにして!!」
 女王は目を輝かせながらレスポールを取り出し、無茶振りをしてくれた。

-銀河の妖精は電気ギターの曲を弾くか-

 その後はまさしく散々だった。指が痛いとダダをこね、コードが複雑と俺に逆切れをする。お前の歌だろうが!!
 でも、まぁ、そうして一週間。猛特訓の甲斐はあって、基本的なコードを引けるところまでは、来た。失敗しながらだけど。
 女王は一曲弾けるようになったのが嬉しいらしく、暇を見てはギターを取り出し練習をする。ホント、音楽に関しては妥協しない奴だと、あきれながらも感心する。
 もう教えることはないし、練習風景を眺めていると、女王は爆弾発言をした・
「明日弾き語りしてきて良い? 場所は押さえてあるの」
「ちょ、ちょっとまて!! それはいくらなんでも早いだろ!!」
「何よ。私のとってきた場所に文句があるわけ?」
「文句も何もだな。まだ一曲しか弾けない奴が弾き語りなんて出来るわけないだろ!!」
「やってみなければわからないじゃない。私を誰だと思ってるの。シェリル・ノームよ」
「頼むから、やる前にわかってくれよ……」
「大成功って?」
「なわけないだろ。失敗するに決まっている」
「ランカちゃんは成功させたけど、私は成功しないって言うのね。……ランカちゃんのときは手伝っておいてひどい!!」
「あのなぁ、ランカのときはランカ一人でやっていたわけじゃないだろ? 他のストリートミュージシャンの手伝いがあって、あそこまで盛り上がったわけで」
「どっかの空バカさんも手伝ったし?」
「俺は何も手伝ってない」
「ウソおっしゃい。アンタみたいな優柔不断でお人よしで優しい奴は絶対どこかで手伝ってくれるのよ……あ、もしかして手伝いたい?」
「んなわけあるか」「んもー。照れちゃって……っていうか、手伝って」
「お前いきなり真顔になるな。しかも、目が据わってるぞ」
「当たり前でしょ。負ける戦いをしないのがシェリル・ノームなの。勝率を上げるためなら、何でもするわ」
 この言葉で俺は降参をした。こうなった女王は絶対に止まらないし、止められない。いつものパターンだ。
「たく、しょうがないな。で、俺のギターは?」
「これでいい?」
 といって、女王はニンマリと色違いのレスポールを出してきた。
「アンタ用に取り寄せたんだから、感謝しなさいよね。ちゃんと統合戦争前の奴なのよ」
 ……正直引いた。そこまでしなくても。
「な、なによ。私がエルモに頼み込んでまで用意したって言うのに嬉しくないの!」
 引いたのがわかったのか、まくし立ててごまかそうとするも失敗をする女王。
「あー、まぁ、気持ちはわかったから。たば、このギターに俺じゃ役不足だな。もったいないよ」
 と言いながらボディをなでる。何十年も前のものだからもちろん使用感はある。ただ、それでも胎児に使われてきたのがわかるほど、手入れは行き届いていて、それが俺の手に渡るのはもったいないな、と本当に思う。
「わかったわよ。それも私が使うから。もっとうまくなったら、それも使う。それで良いのよね」
 俺の気持ちが通じたのか女王から折れた。
「そうだな。それで頼むよ。お前に使ってもらえるならギターも喜ぶだろうし」
 唇を尖らせてむくれ気味の女王の頭をなでてやりながら微笑みかける。
「そういう顔は卑怯。本当はアルトと一緒にギターを弾きたかっただけなのに……あっ」
 見る見るうちに小さくなってうつむく女王。思わず笑い出す。笑い出したところで女王は案の定爆発する。
 そこから先はなだめたり笑ったりで大変だった。

 翌日弾き語りがどうなったかはいわないほうがいいのかもしれない。
 一曲目が終わる前に人だかりが出来て、正体がばれて、それどころじゃなかっただなんて。

 女王の気まぐれにも困ったもんだ。

Fin

あとがき。
しまらない終わり方です。しまらないというかしまれないというか。
シェリルのレスポールはストロベリーゴールドです。アルトは白。
本当は黒のレスポールの方が姫には似合いそうだと思うのですががが。
白のレスポールが好きなので、そちらにしました。

レスポールなのも趣味です。はい、そこはゆずれません。
そして、正式なタイトルは「銀河の妖精は電気ギターの曲を弾くか」です。今回のタイトルはフェイクです。いえ、そちらも面白そうなのですが。
・・・これの前日譚? アルトがおもむろにギターを弾いてシェリルをびっくりさせるとか。
・・・・ミシェルがベースでルカがキーボード。ドラムレストリオで学園祭にのぞむ、と。
ありえそうだ。ミシェルはドラムでもいけそうだけど、ルカのキーボードは磐石っぽい。

サイケデリックな格好をしたルカが浮かんで浮かんで浮かんで、似合いすぎていて離れません。
ミシェルはどちらかというとドラムに行きそうな気がするのですが、ベースの方が卑猥な感じがするのでベースを。
ウッドベースを女性のようにかき鳴らすのが似合いそうです。
ドラムをやるとスネアとかハイハットを良く使いそう。パーカッションはやりそうにないな。やはりベース。似合うな。

そんな妄想をしていると、書いてしまうので今はこっそり胸に秘めます。もれてますが。

ではでは読んでいただきありがとうございました。次はたぶんAfterFrontier?(まだかいてない)
先ほど何気なくアクセスを見てみたら、アクセスが告知していないにも関わらず、ふえていてびっくり。

そういうこともあるんですね・・・倍増です。
今夜中にSS一つあげます。残り半分!

タイトルが出オチなので、タイトルは本文中に伏せたいと思います。

BGM:君の知らない物語