鬼滅の刃そして月下の笹 | 源行近のブログ

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山陰の戦国時代を郷土史レベルで研究しています。主に人物や城跡が中心です。

奥出雲たたらと刀剣館に行きました。

台風が迫り空模様が刀剣館前のヤマタノオロチと調和

ここでは奥出雲の鑪を学ぶことが出来ます。
今回は常設展示されている刀を見るために訪れました。

それがコレです


黒い刀
原料に玉鋼を使った本物です。刀匠は富山県の高田義景氏
デザインは島村卓実氏が考案

鬼滅の刃に登場する竈門炭次郎の日輪刀をイメージして製作されています。
鬼滅の刃は吾峠呼世晴の作品で人気となりましたが惜しくも完結した漫画

通常の刀と違い黒光した刀身が美しく綺麗です。



刀は月下の笹と名付けられ、それはまさしく月に照らされ黒くひかる笹のようです。

常設展示されているので、鬼滅ファンには必見です。