昨日5月31日をもって30年営業した母のお好み焼き店が閉店しました。
去年2月にすぐ近くのパチンコ店が閉店して、その後、空地のままとなり
常連さんも少なくなってきたし、なにより83歳の母もそろそろ休んでもいいころ。
見た目も体もまだまだ働けるけれど、去年父が亡くなって施設に払ってた分もいらなくなったし
5月で営業許可証も切れるので
いつ辞めよかなぁと言い出してたのがキリもいいから5月いっぱいでやめる!
と・・・・・
決断力も行動力もあるの人なのであっさり閉めることになりました。
実際は29日の月曜日が最終営業日。
ご無沙汰のお客さんや、私の友人たちも花束やプレゼントを持って来てくれました。
昨日一昨日は片付け。
友人がものすごいタイミングで店をするというのでお皿やグラス、土鍋や割りばしなど
引き取ってくれました。
我が家のガレージは処分する物でいっぱいです。
30年の間には飲酒の罰則が厳しくなりお客さんがグッと減って、出ないパチンコ店にお客さんが来なくなったり
病気で何人ものお客さんを見送り、(母より年上だったのは二人くらいでした。)
コロナで自粛、その後も感染対策の日々、それでも30年間で1日も売り上げゼロの日はなく
よくがんばりました。
問題は私です。この年ではどこも雇ってくれそうにないので、今度店をする友人に雇ってもらわないと
しばらくは認知症の義父の相手の日々ですが・・・・・・
母は次は何をするでしょう?
じっとできない人だから私より先に何か新しいこと始めるかもしれません。
とりあえず、お疲れさまでした。