うちの21歳のお嬢さんはひとりっ子。


甘やかして育てたつもりはないけれど、いろんな大人の視線を独り占めにしてきた。


初孫ということもあり、監視というよりは目が離せない!という感じの対応。


彼女にとっての祖父母はもちろん、親戚の伯父叔母、母親の店のお客さんも


彼女の成長を暖かく見守ってくれてきました。


おかげでおっとりと育ちました。



私は、潔癖!というわけではないけれど、手が汚れたり臭いがつくことは大っきらい!


なので小さな子供に食べ物をあげるときも一口で食べられるようにします。



うちの娘は小さいころからフルーツが大好き。


だからいつも一口で食べられるように、イチゴも切って、ブドウも皮をむいて種を取って器に入れて。



臭いにうるさい私は生ごみの臭いには特にうるさい。


なのでフルーツはゴミの日の前日に剥くようにしてます。


メロンも一口サイズに切ってタッパーに入れて・・・・・・・・・・



昨日そのメロンを食べながら娘が、「食べへんの?」と


私・・・「あんまりメロン好きじゃないかも、ブドウの方がいいわ」


娘・・・「ブドウめんどくさいやん、皮あるし」


私・・・「メロンもありますけど( ̄^ ̄)」


過保護にしたつもりはなかったと言いながら、食べやすいように汚されないようにしてきた結果


一口でフォークで食べるのが当たり前になってしまった娘。


彼女が小学生の時、「桃の種植えたら?」と言われて「桃って種ないやんなぁ?」


と聞いてきました。


あるんです!あなたはいつも皮を向いて酸っぱい種のまわりじゃないきれいな実をフォークで


食べてるんです。


種周りの酸っぱい部分は私が食べてるんです!



これからは丸ごと渡してやろうかと思いますが、そうするとなかなか減らないんですよね、果物って。


親元離れたらわかるでしょうかね?


食べることは手がかかるということ