こんにちは
ブログの引っ越しがなんとかできたと思ったら,失敗続出です.
家族からも,
「どうしてochikochiがローマ字なの?和語なのに?」と突っ込まれました.
検索がしにくいというアドバイスもありました.
確かにそうですね(-_-;).
もっと周りの人に意見聞きながら作るものですね~
別途私もユーザーIDなど気になっていたこともありました.
そのこととアドバイスを合わせて,まだ投稿2本の今の段階で修正しようと思いました.
そしたらまた設定に時間がかかってしまって・・・
ほんとにこういうの苦手で・・・
やっと何とか再設定できました.
タイトルは 「おちこち 暮らしをつなぐ」と平仮名にしました.
新しいブログはこちらです→☆
フォローしてくださった方には,本当に申し訳ありません.
どうぞお許しください.
そしてよかったら再度よろしくお願いいたします.
どうぞよろしくお願いいたします。
昨日は,はじめましてのブログを読んでいただきありがとうございました.
フォローもいただきありがとうございます.
文字が小さくて読みにくかったことに,後から気が付きました.ごめんなさい.
今日は,大阪高槻にある「心根」さんのことをお伝えしたいと思います.
長いことお訪ねしたいと思っていたお店です.
大阪の正食のお仲間二人と共に,一昨日伺うことができました.
ご店主の片山さんが駅まで迎えに来てくださいました.
「心根」は,高槻駅から車で40分ほど.人家の途切れた山間の道を上り詰めると大きな集落がひらけ,その一角にありました.
築100年を超える古民家を再生した建物です.
建物は軒深くあたたかく迎え入れてくれます.
やっと来れたという懐かしいような思い.
建物の前には梅の古木,その下に柔らかな微笑みのお地蔵様.
(後で伺ったお話によると,京都の「草喰 なかひがし」のご主人様からの贈り物ということでした.)
火と水とお米がデザインされた暖簾には,和食への熱い思いが表れます.
建物の前にたたずんだだけで,山深いこの地に根をおろす思いが伝わってきて心がふるえるようでした.
「気」のこもった,心に優しいお料理を
心の根に良い水となりお届けできますように
片山さんのそんな思いを3年ほど前に目にして以来,温めていた訪問でした.
中に入ると目に付くのは,おくどさん.
テーブル席のある部屋は宮大工さんならではの秀逸な仕上げ.
栃の一枚板のカウンターの前には,切り取った絵ような裏庭の風情.
その席で,半月盆に整えてくださるお料理の数々を堪能させて頂きました.
水を打った塗り椀を開けるとかす汁.
節分にちなんで季節感を盛り込んだ八寸.
鬼の形の器には白和え,上には菜の花と芽吹いたばかりのつくし.
立春大吉の札を外すと
サバの押しずし,なまり節,ひいらぎ(魚),いわし煮,きんかん,
大王松に黒豆,菜の花,タケノコの揚げ物,紅白の梅
手を付けられないような美しさでした.
ふくら雀の器には,
にごろ鮒の昆布締め,自然薯,辛味大根,わさび菜,かんてん寄せ(鮒の骨だし)
混ぜ合わせて酒粕醤油で.
思わずいただいてしまった後の写真(-_-;)
琵琶湖のもろこの炭火焼き
焼く直前まで木桶の中で泳いでいました.
しし鍋には,取り分けて頂くとふきのとうが.
山に入って腰をかがめて探してくださった初物.
お漬物,鮭の燻製,卵黄で炊き立てご飯
酒粕のムース,人参葉のメレンゲ
紅梅の上生菓子とお抹茶
食材を最大限に活かす確かな腕と思いと豊かな発想から生まれる,瑞々しいお料理.
自ら山に入り季節のものを探してくださる‘ご馳走‘
カウンター席で言葉を交わしながら,至福のおもてなしを堪能させて頂きました.
山間の地に根をおろしておられることに感銘し共感もするのは,夫と共に山の手入れをし古民家を持ち山の恵みも厳しさも知っているから,なおのことなのだと思います.
山の上で暮らす親しいご夫妻家族を知るからでもあります.
「心根」の若いご夫妻に,心からエールをおくりたいと思います.
実は,少し前に取材があり,某有名月刊誌4月号(発売は3月1日)に掲載されるそうです.
今後は予約が取りにくいお店になるのだろうなあと思いました.
私は早々はいけませんが,お近くの方はいいですね.
よかったらぜひ行かれてみてくださいね.
「心根」はこちらです 「心根」ホームページ
今日は写真が多く,長くなりました.
最後までお読みいただきありがとうございました.
はじめまして・・・
新しいブログを始めました.
今までのブログは「おちこちたより」
「おちこち」は,過去現在未来,あちらこちら,という意味がある和語です.
過去から現在そして未来へと続く長い時の流れを縦軸に
あちらこちらという空間の広がりを横軸に
それらの連なりの中で縦横の軸が結ばれる「今ここ」を大切に.
「おちこち」にそんな思いを込めて農園の名前にし,料理教室の名前にし,ブログのタイトルにもしてきました.
今までのブログはこちら・・・おちこちたより
今回ブログの引っ越しを機に,タイトルを変えました.
新しいブログは「ochikochi 暮らしをつなぐ」
「おちこち」への思いはそのままに,「暮らしをつなぐ」を添えたのはこんな思いからです.
<鍬とほうき>
40年近くも前になりますが,家庭を持った時から野菜作りを始めました.
小さな借家の庭の一角から始まり,以来ずっと場所を変えながら続けています.
始まりは義父からの贈り物でした.
「はいこれ」と夫が手渡されたのは,鍛冶屋さんに打ってもらった立派な鍬.
40年を経て,今も現役です.
「あれを渡されたら始めないわけにはいかなかったよね」と,今は亡き父のことを思い出しながら話します.
家庭をつくることの原点に土から食べ物を生み出すことをおくということを,義父は当然のこととして伝え託してくれたのでした.
そして義母から私がもらったのは座敷ぼうき.
義母にとって,ほうきは家庭になくてはならないものだったのです.
私には,家庭をととのえることの原点になりました.
こちらも今も現役です.
さりげなく伝えてくれたことの重みが,今は当時よりずっとよくわかります.
鍬もほうきも,今も私たちの暮らしを見守ってくれています.
<時をかけて伝わること>
もともと私は群馬の山里育ち.学生時代以降は離れていますが,子どもの頃の自然の中での生活が原体験として根付ていることに気づきます.それは自ら体を動かして糧を得ていく日々の積み重ねであり,厳しさの中にも喜びのある暮らしでした.
今住んでいる家は築20年になりますが,実家の山で祖父や父が育ててきた木を伐り出し,千葉へ運んで建てた家で,木の香と共に風土や思いを感じています.
義父母が伝えてくれたことや,実家の父母の後ろ姿が教えてくれたことは,長い時を経てようやく自分のものになり,それが自分たちの暮らしの基盤になっていたのだということを思います.
<引継いだことをつなぐ>
畑作りは,末娘が小学生になった頃には地域の子どもたちにも声をかけ「小さな自然体験~畑の活動~」として広がり,やがて「おちこち農園」として年齢層を広げた取り組みになりました.その延長上に山の手入れがあり、味噌づくりや梅仕事,沢庵漬けや柚餅子づくりなど農園や山の収穫物を使った季節の手づくりも定着しています。.
そして正食(マクロビオティック)を学び伝えるようになってから,自然に添う食や暮らしの大切さを一層感じるようになりました.食が体を調え心を調えることに自分が納得し,周りの方にも伝えていきたいと思いました.
時を越えて引き継がれてきたことは暮らしの軸になります.
先人が培ってきたことの中には,からだを健やかに,心を豊かに暮らしをつないでいく知恵がたくさんあります.
引き継いだことをつないでいくことができたなら.
日々の暮らしの中で気づいたことを「ochikochi 暮らしをつなぐ」の中でつづってみたいと思っています.
少しずつ,こつこつと・・・
「ochikochi 暮らしをつなぐ」にお付き合いいただけましたらうれしいです.
どうぞよろしくおねがいします。
















