1・腎臓の役割
腎臓は血液をきれいにする、ろ過の役割を担っています。
腎臓が弱まれば血液が汚いまま体内を流れてしまうので、髪への栄養が滞ります。
メラノサイトの活動源はカルシウムですが、腎臓が弱まればカルシウムの吸収を促すビタミンDの活動が弱まることで、体内のカルシウム吸収率も低下し、それに伴い血液中のカルシウム濃度が低下することで黒髪を作り出すメラノサイトの力も弱まります。
腎臓が弱まれば髪が白髪になりやすい環境が必然的に整い始めます。
2・肝臓の役割
体内に取り入れられたタンパク質は小腸でアミノ酸に分解し、肝臓に送られた後、
体を構成するたんぱく質に変換されます。
肝臓はその体を構成するタンパク栄養素に変換することで、髪の元となるタンパク質として血液へと流すことができています。毛乳頭はその良質なタンパク質を含む血液を栄養源として健康な髪を保っているのです。
また肝臓は腎臓同様に体内に取り入れた有害なものを無害な物質に変換し血液をろ過します。
そして血液をきれいにするだけでなく、メラノサイトの活動に必要なビタミンDの活性化を促し、ホルモン分泌、生成など多機能にわたり重要な役割を果たしています。
※カルシウムや、ビタミンDを含む食材を食べれば良いのでは?と思われがちですが、
その物質を体内へと吸収し、活性化を促すことができる肝臓、腎臓の機能が低下してしまっている状態で、いくら食べようともあまり効果がありません。
黒髪でいるために、白髪を増やさないためには
肝臓と腎臓を活動的に保つ必要があります。
肝臓と腎臓には黒髪エキスが最も効果的です!
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